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デオドールのブログ「2014年2月」その

においのブログ
においの感じ方

わたしはお客様に商品の説明をするとき、
まず、においの感じ方(嗅覚の特徴)について話すようにしています。

人はそのにおいをどう感じるか?

これは意外と重要なポイントなんです。


嗅覚の特徴、それは、

『においの感じ方はにおいの濃度に比例しない』ということ。

鼻(嗅覚)イメージ

においの濃度が2倍になれば、鼻(嗅覚)も2倍の強さを感じそうですよね。
ところがそうではないんです。
鼻はにおいが少々増えたくらいでは何の違いも感じません。

先日もお客様にお話ししたところ、
「それは知らなかった!」とびっくりしていました。


嗅覚を含む人間の感覚は、刺激量の対数に比例する性質があります。
(ウェーバー・フェヒナーの法則と言われています。)

対数的に変化するので、元のにおいの2倍に感じさせるには、
においの濃度を10倍、100倍、1000倍としなければなりません。
(元のにおい濃度が高いほど倍率も上がります。)


これは、臭い対策の立場から考えると逆に厄介です。
かなり臭気を除去したつもりでも、鼻は効果を感じてないからです。
あれ、あまり変わらないな。。。と


では、どうすればいいのか?

『臭い、嫌い、いやだ』 → 『臭くない、良い、気にならない』

感じ方を変えてあげればよいのです。


そこで、デオドールのフィトンチッド消臭をおすすめするんですね。
フィトンチッド消臭は、植物精油が持つマスキング効果で、
消臭しきれなかったにおいの、鼻への感じ方を変えてくれます。


と、文章で説明してもあまり説得力がないかもしれません。
実際に試して嗅いでもらうと、効果が分かりやすいんですが。。。(^_^;)


嗅覚の特長、ちょっと覚えておいてくださいね。


(臭気判定士 小林)

2014年2月21日
においの感じ方 のページへ移動する
悪臭苦情 増加した県は?

環境省から平成24年度の『悪臭防止法の施行状況まとめ』が発表されました。
(ページ最後にリンクを張っています。)

悪臭苦情件数は、前年度に比べ158件減り9年連続で減少したとのこと。
ちょっとうれしいですね!

ただ、苦情の内容別にみると

1位・・・野外焼却(全体の28.0%)
2位・・・サービス業・その他(15.3%)
3位・・・個人住宅・アパート・寮(11.1%)

と、例年と変わりありません。
ちなみに野外焼却に対する苦情は、
他のジャンルが減少しているのに比べ60件も増えたそうです。

これらの苦情のうち悪臭防止法の規制対象となるのは、
ニオイの規制基準が設けられている地域の
(あるいは規制地域にニオイが届いてしまう)工場・事業所となります。

一般家庭での焼却や個人宅から発生するニオイは、
規制対象外という訳ですが、悪臭は立派な公害です。

『事業所や国民には、近隣の人々の生活環境を損なわないよう悪臭の防止に努める責務があります。』

と、悪臭防止法にもうたわれています。
互いに迷惑になるようなニオイは出さないよう気を付けたいものですね。


さて、環境省のまとめでは都道府県別の苦情件数も公表されていました。
それを分かりやすく図で表してみました。


都道府県別悪臭の増減率
【都道府県別苦情件数の増減率(環境省発表のデータを元に作成)】


苦情が増えた所はオレンジ、減ったところは青で表しています。(10%刻み)

苦情件数が1000件以上の県もある一方、2桁で収まっている県もあります。
あくまで前年度との増減比で色分けしています。


パッと見て色の濃い部分が気になりますね。
全体的に増加傾向の関東地方で、ひときわ苦情件数を減らした栃木県や
63%も増えた佐賀県など。。。


あなたが住んでいる地域はどうでしたか?
時々ニオイのことを考えてみるのもいいかもしれません。


参照:環境省平成24年度悪臭防止法施行状況調査について(お知らせ)


(臭気判定士 小林)

2014年2月 7日
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フィトンチッドが体内に!

森の中を歩くと『フィトンチッド』と呼ばれる森の香り成分が血中に取り込まれることを、旭川医大の中村正雄名誉教授らの研究チームが突き止めました。(日本経済新聞2月3日夕刊より)


森林浴のイメージ
(森のフィトンチッドイメージです)


これまでは脳波を調べたり、血圧を調べたりすることで
フィトンチッドの森林浴効果が確かめられていました。
が、今回はなんと、実際に血液中のフィトンチッド濃度を
ガスクロマトグラフで調べたそうです。

被験者は4人の男性。
昨年の夏から秋にかけて釧路湖周辺の森林を1時間歩き、
森を歩く前と後の血液を調査。
するとフィトンチッドに当たる数種類の化学物質の濃度が高くなっていたそうです。

中村名誉教授は、
「フィトンチッドが肺で吸収された後、血液中で濃縮されているのではないか。」
とおっしゃっています。


アロマテラピーの世界では、鼻で感じた香りが脳にもたらす作用と、
肺や皮膚から血中に取り込まれたものでは、
同じ成分でも違う働きを起こすことがあると言われています。

血液中に取り込まれたフィトンチッドが、
どんな働きをしているのか、これからの研究も楽しみですね。


今回の研究内容については、
3月26日から始まる『日本森林学会大会』(会場:大宮ソニックシティ)
で発表されるそうです。お近くの方は是非。。。


(臭気判定士 小林)

2014年2月 4日
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