フィトンチッドが体内に!

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フィトンチッドが体内に!

森の中を歩くと『フィトンチッド』と呼ばれる森の香り成分が血中に取り込まれることを、旭川医大の中村正雄名誉教授らの研究チームが突き止めました。(日本経済新聞2月3日夕刊より)


森林浴のイメージ
(森のフィトンチッドイメージです)


これまでは脳波を調べたり、血圧を調べたりすることで
フィトンチッドの森林浴効果が確かめられていました。
が、今回はなんと、実際に血液中のフィトンチッド濃度を
ガスクロマトグラフで調べたそうです。

被験者は4人の男性。
昨年の夏から秋にかけて釧路湖周辺の森林を1時間歩き、
森を歩く前と後の血液を調査。
するとフィトンチッドに当たる数種類の化学物質の濃度が高くなっていたそうです。

中村名誉教授は、
「フィトンチッドが肺で吸収された後、血液中で濃縮されているのではないか。」
とおっしゃっています。


アロマテラピーの世界では、鼻で感じた香りが脳にもたらす作用と、
肺や皮膚から血中に取り込まれたものでは、
同じ成分でも違う働きを起こすことがあると言われています。

血液中に取り込まれたフィトンチッドが、
どんな働きをしているのか、これからの研究も楽しみですね。


今回の研究内容については、
3月26日から始まる『日本森林学会大会』(会場:大宮ソニックシティ)
で発表されるそうです。お近くの方は是非。。。


(臭気判定士 小林)

日時:2014年2月 4日