「いい匂い」「嫌な臭い」ほんとはどっち?

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「いい匂い」「嫌な臭い」ほんとはどっち?

同じにおいなのにネーミングで印象が変わる?!
カナダのモントリオール大学でそんな研究結果が示されたそうです。

松イメージ
     (松のにおいもネーミング次第?)


実験に使われたにおいは4種類

  • 松のエッセンシャルオイル
  • ゲラニオール
  • クミン
  • パルメザンチーズ

これらに肯定的なラベルと否定的なラベルを付け、
被験者50人にランダムに掲示してにおいを嗅がせました。

それぞれ付けられたラベルは次の通り。

におい 肯定的 否定的
 松のエッセンシャルオイル  松葉 古い溶剤
ゲラニオール 生花 安い香水
クミン  インド料理  汚れた服
パルメザンチーズ チーズ  乾燥した嘔吐物 

「乾燥した嘔吐物」だなんて想像しただけで嗅ぎたくないです。


結果は、どのにおいも肯定的なラベルで出されたときの方が
良い印象を持つことが確認できたそう。同じにおいなのに不思議ですよね。


『嗅覚は客観的でない』(原文:It shows that odour perception is not objective.)

においの感じ方がラベルのタイトルで左右されてしまう。。。
言語を扱う人間ならではの特徴かもしれません。


そして、大事なことに気づきました。
においに付ける名前で印象が変わるということは、
香水や芳香剤など香り商品のネーミングってかなり重要!!


参照元:Smelling with Our Eyes: Descriptions Affect Odour Perception
http://www.newswise.com/articles/smelling-with-our-eyes-descriptions-affect-odour-perception


(臭気判定士 小林)

日時:2014年4月10日