足袋履いて田んぼアート

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足袋履いて田んぼアート

こんにちは。
日本デオドール株式会社、経理担当の瀬田です。

6月中旬頃、埼玉県のとある水田で、昔ながらの田植えをしてきました。田植えと言っても、今のように田植機を操縦するのではなく、自らが泥水の中に入って腰を曲げながら、手で稲の苗を植えるという、たぶん多くの人がイメージするあの作業です(^^)

今まで田植えの話はしたことないですが、ランニング愛好家としては、この地に訪れない訳にはいきません。えっ、田植えなのにランニング?!

実は、私が参加したのは、ただの田植えではありません。みなさんは、「田んぼアート」って聞いたことがありますか。それは、水田をキャンバスとして、色彩の異なる複数の稲を植え付け、文字や図柄等を表現する取組なのです。


田んぼアート用の稲
【色彩が異なる稲】


ここ埼玉県行田市は、最大の田んぼアート(Largest rice field mosaic)として、2015年ギネス世界記録に認定されました。その時は、「はやぶさ2や宇宙をイメージした作品」でしたが、私は昨年の「陸王 ※1」とのコラボレーションによるアートに感化され、どうしても来たかったんです。行動パターンが単純ですね〜(笑)

足袋とランニングシューズをテーマにした池井戸潤の作品「陸王」のロケ地で、田んぼアートに参加する。昨年は行く機会がなかったのですが、今年は一つの夢が叶ってよかったです。小雨の中、地元フリーペーパーのインタビューも受けてしまい、少し興奮気味に受け答えしている自分が、客観的に見えて面白かったです^_^


足袋
【足袋の街で購入した足袋。丈夫で動きやすい】


田植えには足袋
【足袋を履いているので、水田での作業も安心】


泥はくさいか?、ですって。もちろん、土と水のにおいはしますが、むせるようなことはありません。作業中は、泥んこ遊びが楽しかった子どもの頃を思い出しました。もちろん、田植えは真剣にしましたよ!

ベテラン職員さんに教わった、田植えのコツは以下のようなものです。


  • 「苗は、5~6本を一束とする」 ※意外と少ない。
  • 「苗を持った手は、斜め上から泥の中に入れる」 ※横に押しつけてから手を抜くといいらしい。
  • 「苗は、泥の深さ3cmに植える」 ※水を求めて根が伸びるのかな。
  • 「苗は、30cm間隔で植える(種類により15cm間隔)」 ※ふむふむ。
  • 「立ち位置から、前方3箇所に植える」 ※理想的♪
  • 「後ろに下がりながら植える」 ※帰り道を確保しないとね。

6月に植えたので、時期としては少し遅い気がしましたが、順調に育つと、夏の日差しがピークを迎える8月頃に、稲の背丈は最も大きくなり、美しいアートが見られるそうです。秋に黄金色になった稲穂の頃も良さそうですね。

毎日の食卓でお馴染みのお米を巡り、こんな素敵な取組みをしている自治体があることに感動しました。

皆さんも機会があれば行ってみてくださいね。広々とした水田の光景を見るだけでも癒されますよ。


(おわり)


■行田市の田んぼアート
http://www.city.gyoda.lg.jp/15/05/10/tanbo27/images/2018tanbo.html

◎ギネス記録
「最大の田んぼアート」としてギネス世界記録(約2.87ha:27,195平方メートル)に認定される。

■陸王 ※1
池井戸潤作品の「陸王」は、老舗の伝統的足袋製造会社の二代目社長が、今まで築き上げた伝統の足袋を、これからはランニングシューズとして使ってもらおうと商品開発に奮闘する物語です。足袋の需要が年々先細る中、家族や社内、銀行や取引先、ライバル会社、そしてランナーと、たくさんの人たちと触れ合い、時にはぶつかりながら、夢に向かって行く姿勢に、私も夢中になってしまいました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

日時:2018年7月 6日