『 ダクトの正圧・負圧を気にするわけ』においのブログ

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ダクトの正圧・負圧を気にするわけ

こんにちは!日本デオドールの福島です。

先日、保育園の厨房排気対策に中和消臭器を設置して頂きました。

中和消臭器は排気ダクトに消臭剤を挿入してニオイと反応させる脱臭装置です。
ダクトならどの位置に接続してもよいという訳ではなく、適した場所があるのでご説明したいと思います。

ファン内蔵型の中和消臭器
【ファン内蔵型中和消臭器DC-4FT】

ダクトの正圧・負圧とは

正圧や負圧は室内の換気システムでよく聞く言葉と思いますが、ダクトにも当てはまります。

正圧(ファン通過後)・・・ファンで常に空気を送り込んでいる状態。そのため、ダクト内の気圧を保つために空気が出ていこうとする。つまり、ダクトの外部から空気が入り込みにくい状態。

負圧(ファン通過前)・・・ファンで常に空気を追い出している状態。そのため。ダクト内の気圧を保つために空気が入り込もうとする。つまり、ダクトの外部から空気が入り込みやすい状態。

消臭剤をダクト内に送り込もうとするならば、負圧側に設置した方が適しているとお分かりいただけると思います。

ダクトに接続するのは負圧側がおすすめ

負圧側はダクト外から空気が入り込みやすい状態ですので、排気ファンの力で引っ張られ消臭剤を簡単に混入することができます。
また、挿入後に排気ファンがあるため、そこで撹拌されニオイと消臭剤の中和反応もより促進できます。

消臭器DCシリーズ設置方法1
【負圧側設置(ダクト直付けタイプの場合)】

正圧側では使えないの?

では、正圧側では使えないのでしょうか。
ご安心ください、ファン内蔵の中和消臭器もご用意しておりますので消臭剤を強制的に送り込むことができます。

消臭器DCシリーズ設置方法3
【正圧側設置(床置きタイプの場合)】


このように、ダクト設備の状況により負圧側への接続が難しい現場にも対応しております。今回導入いただいた中和消臭器 DC-4FTもファン内臓タイプで、正圧側へ設置いたしました。


弊社では、設置場所が限られ正圧側しか接続できない場合も対応できる消臭器がございます。一度お問合せしてみてください!


(開発営業部 福島)

日時:2021年12月 9日
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