- ニオイは袋に詰めてお持ち帰り!
こんにちは、西です。
下記は、排気口から排出される排ガスを臭気袋に採取しているところです。
【ハンディポンプで臭気採取】
手に持っているのは、臭気袋に空気を採取するための(ハンディ)ポンプです。
写真の様に袋に一杯空気が入ったら栓をして会社へ持ち帰ります。
そして、臭気濃度測定(人の鼻で測定!)します。
弊社は臭気測定認定事業所でもあります。
「うちの工場はどのくらいの臭気を排気してるんだろうか?」など
疑問に思ったりしたら是非ご相談下さい。
宜しくお願いします。
詳しくはお問い合わせ下さい。
<名古屋支店 西>
- 2016年10月 3日
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- 夏場の下水臭にご注意を!
ジメジメした日々が続き、梅雨明けが待ち遠しいですね。
弊社への臭気調査のお問い合わせも増えております。
この時期に多いのが下水臭。。発生源がなかなか見つけにくい種類の臭気でもあります。ご自宅でもバスルーム、キッチン、洗面所の排水口から下水臭がにおうことってないですか。冬場は感じなかったのに、この時期になって急ににおい出したとか。
冬場は、熱いお湯を流しても、食べかすが流れても排水管も冷えているので、トラップにたまった水や食べかすがすぐに腐ることはないのですが、夏場は室内が暑いのと同じように、排水管も床下もあたたかく、トラップにたまった水や食べかすも腐敗しやすいため、においが発生してしまいます。
トラップのたまった水も少なくなりやすく、水をあまり流さないと下水のにおいがあがってきてしまうのです。夏場はこまめに排水管のお掃除をしてください。
洗濯機も槽内のカビの他、糸屑フィルターにたまった糸屑がにおいの原因になります。洗濯機使用後はふたを開けて槽内を乾燥させましょう。
夏場のにおいはあっという間です。少し気にすることで不快な思いをしなくてすみますよ。
(臭気判定士 田代)
- 2016年6月21日
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- カラオケ店のタバコ臭が気になってしょうがなかったので・・・
休日の家族サービス、皆さんはどうしていますか?
我が家は夕方に習い事が入っていることもあり、
あまり遠くへお出かけできません。そこで、よく行くのが公園とカラオケ!
今の季節、自転車で出かけると気持ちいいですよ~
さて、そんなこんなで先週もカラオケに行ってきました。
今回は私と下の子の二人だけ。いつもと同じカラオケ店でしたが、いつもと違う部屋に案内されました。
「く、臭い!!」
部屋に入った途端、タバコのニオイを強烈に感じました。
(↑前回家族で行った時の写真です。この部屋は臭くなかったぞ!)
う~ん、子供連れなのに
禁煙室って指定しなきゃダメだったのか。部屋を変えてもらおうかとも思いましたが、
歌う気満々で既にリクエストを始めている息子を見て諦めました。
(子供はニオイ気にならない様子。)こんな時、消臭スプレーを持っていれば・・・
そこで、考えました。
お昼も店内で食べるつもりだったので、
あえてにおいの強そうなメニューを選びます。焼きそば、ハンバーガー、ナポリタン・・・
すると、料理のニオイが勝ってタバコ臭が気にならなくなりましたよ。
(マスキング効果です。あっ、夢中で歌ってたせいもあるかもね。^_^;)それにしても、子供はお気に入りの歌ばかり何度も歌います。
飽きないんだね~そして、そんな姿を見るのも飽きないですけど。
次からは消臭スプレー持参したいと思います。
(ホームページ担当 小林)
- 2016年5月16日
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- 親の介護とにおい その3
みなさーん、こんにちは。
経理の瀬田(たなばた)です。第4回目の投稿です。
介護とにおいの体験をつづったブログは、今回でおわりですが、
ぼくのブログは、これからも続きます。近所を散歩していたとき、気になりました。
住宅地で、デイサービスの車を見かけませんか?!
利用している家が多いんですね。
デイサービスって何?という方は、以下ご覧くださいね。それでは、前回ブログの続きです。
うちの場合、何一つ一人でまともにできないのだから、在宅介護では、やらなくてはならないことが、盛りだくさん・・・。
※髭剃り、散髪、爪切り、洗顔、洗体、歯磨き、歩行補助、寝床補助、散歩。。。特に次の3つの比重が大きかったですね。
・食事(朝・昼・晩)
・トイレ
・入浴今にして思えば、エチケットとして、
部屋の消臭を十分に施していたか考えさせられるところはあります。加齢臭や排せつ臭は、誰でもきついと思うけれど、
いくら身内でも、人のものはもっとたいへん。人のお世話をする機会は、そう多くはないので、初めての経験ばかりです。
そんな中、においのことまで気を配れるのは、
介護経験者かプロではないでしょうか。私の場合、におい対策にまで気が回りませんでした。
においのことが、もう少し頭にあったら、
もっと気が楽だったと思います。
介護は、介護される人のことを思ってするから、
介護する側のこと、つまり自分たちのことは後回しになります。でも、私たちだけが我慢すればいいという話ではないんですね。
そのことに気付くのは、在宅介護をはじめてからずっと後のことです。
私たち家族は知らず知らず、においに慣れてしまい、
たまに家を訪れた人たちは、においに驚いていたかも知れないですね。また、においを発した本人にも、気を使わせない配慮が
あったらもっと良かったと思います。こんなことがありました。
部屋は、もちろん終始くさい訳ではない(と私たちは思っている)ですが、
忘れた頃にやってくるのが、排せつ後のにおい。
そういう時は、口では言わないまでも、
父も気まずそうな表情をし、やがて不機嫌になります。何より本人も、くさいと思っていたでしょう。
時には、自宅を離れ、施設内で介護のプロが
面倒を看てくれるデイサービスを利用していたので、
その行き届いたお世話と比較して、
何でもっとちゃんとお世話しないんだと、
ぶつけどころのない不満もあったかも知れません。
それが、態度にも表れるんです。いつもは、口の近くに食事を近づければ食べるのに、食べない。
いつもは、歩行のため、介助すれば立ち上がるのに、立たない。
いつもは、呼びかければ、返事するのに、反応すらしない。一生懸命介護しているのに、その態度はないだろうと
思うこともありますが、それでも家族は、「うまくできなくて、ごめんね。」
「デイサービスだったら、後もさっぱり清潔で快適だよね。」
という気持ちです。
一方、介護が長期間にわたり、疲れが見え隠れする頃。「なんでこんなたいへんな、在宅介護を選んだのだろう」、
そう思うこともありました。でも、その答えははっきり分かっています。
目が不自由になり、自立して歩くことが難しくなった父。高齢にさしかかる頃とはいえ、好き嫌いなくよく食べ、よく笑い、
パワフルで頑固な父は、大きな病気をしたことがない、頑強な身体の持ち主でした。在宅介護といっても、家族からしてみれば、父親はほんの少し手助けが
必要なだけに思えたし、身内で看るのは当然と思っていました。もちろん、施設にお世話になることも考えましたが、
空きがなく、すぐ入れるところは、手が届く範囲を超えた金額です。仮にそういう高級な老人ホームや介護までしてくれる病院に入れたとしても、
どれだけきちんと看てくれるか、利用してみないと分からないし、そんな不安を抱くくらいなら、住み慣れた自宅で、
できる限り家族がお世話しようと考えたのです。それに、自分たちのことより、お世話をしなくちゃという気持ちが勝らないと、
長く在宅介護を続けられません。医師もそう決断した家族の意思に、何も反対はしませんでした。
前述のようなやり取りだって、
家族間のコミュニケーションの一つですし、ぎこちないながらも、
父に対する、家族の献身的な介護は続きました。
入院するまでの約6年間、生活をしていた家で、
母を中心に家族みんなで、できる限り精一杯サポートさせてもらいました。
在宅介護が、長期化するかどうかは、
症状や年齢など色んな要素があると思います。長引くほど、見えてくるものもあるし、逆に見えにくくなる点もあるでしょう。
現在介護中の方や、これから予定される方など、
私のにおいの経験で、何か少しでも気づくことがあれば、何よりです。(おわり)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。瀬田(たなばた)のブログは、隔週火曜(+α)に更新予定です。
■お部屋の消臭対策に!卓上や棚上など場所を選ばず手頃に導入できます。
http://www.deodor.co.jp/katei/odolaser.html
オドレーザーまたは森のカプセルがおすすめ(日本デオドール)- 2016年3月22日
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- 親の介護とにおい その2
みなさーん、こんにちは。
経理の瀬田(たなばた)です。第3回目の投稿です。
2週間前は、最高気温10度と、空気がピリッとした冬らしい日でしたが、
今日の予報は、なんと20度まで上がります♪温度とともに、テンションも上がりますね。
それでは早速、前回ブログの続きです。
在宅(自宅)介護は、字面のとおり、介護を必要とする人
(私の場合は父親)の身の回りのお世話を、自宅ですることです。
在宅介護が始まってから、様々な介護用品を買い揃えていきました。
大きいものでは介護ベッド、小さいものでは、生理用品(大人用おむつ等)など、
耐久財から消耗品までです。
色々ある中で、特に重宝したのが、ティッシュ歯磨き。歯ブラシではなく、濡れティッシュで歯をこするだけで、
歯磨きができちゃいます。本人は、ブラシを口に入れるのを嫌がったので、
このティッシュは役立ちました。かゆいところに手が届く、こんな商品があるんだと、
介護まわりの品揃えに関心しました。
食事をした後は、歯ブラシで歯を磨く習慣が、誰にでもあると思いますが、
その当たり前の行為が、本人はできないのです。当時はもう、一人でトイレに行くこともできませんでした。
用を済ませたくなったら、本人は「おーい!」と声をあげます。
それがシグナルです。
在宅介護をし始めた最初の頃は、肩を貸して誘導すれば、歩いてくれたので、
トイレに連れて行きました。「ふぅ~」、間に合ったと思うことはしばしばです。体の調子なのか、気分なのか、うまく歩けず、
時にはタイムアウトとなることも・・・。小も大もです。
用を済ますときに、本人が教えてくれるだけいいね、なんて思いますか?確かに、何も言わないよりかはいいのですが、
多い時には1日7~8回くらい行くことだってあります。
あなたも数えてみてください。。。ね、そんなに特別な回数ではないですね?!朝から日中、夜中、深夜、そしてまた朝・・・。
ほぼ24時間つきっきり状態です。
夜中、3回くらい起こされる母。
きつい。
冬は起きるのが寒い。
小柄な母は、父をトイレまで連れていくのも一苦労。間に合わなければ、する
床やベッドがぬれる。
当然、くさいんです。はっきり言って。
でもね、くさいのを許容し、在宅介護を選んだはず。最初は、がむしゃらですよ。
力づくといってもいい。
トイレに間に合いさえすれば、何の問題もない。
そう思っていました。
家族が我慢すればいい話だから。
でも間に合わないときは、部屋中が、いや家中がにおうんです。家中の窓を開け放しても、なかなか取れないのがこのにおい。
後始末をする回数が増えていくと、
だんだんボディブローのように、気が滅入ってくるのも事実なんです。出るものは、とめられないので、
出たものをどうしたらいいか。という発想になり、
大人用のおむつを使い、出た後の片づけの負担を
少しでも軽減しようとしました。
でもおむつを使っても、においが漏れることは変わらない。
空間に吹きかける消臭スプレーを部分的に使っていましたが、
小型の室内用消臭器があったら、便利だなと今では思います。
何万円もするような高価な装置だと、一般家庭には似合わないし、
においで、おむつの状態を察知することも、在宅介護の現場では、
日常的なことなので、手頃に導入できそうタイプなら、使ってみたいですね。
ただ、当時はそこまで気が回らなかったですが(^^;)。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。瀬田(たなばた)のブログは、隔週火曜(+α)に更新予定です。
■静音ファン仕様なので、夜中の運転も安心ですね。
http://www.deodor.co.jp/katei/miniforest.html
小型の室内用消臭器ミニ・フォレストシリーズ(日本デオドール)- 2016年3月 8日
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