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デオドールのブログ「においのこと」その13

においのブログ
親の介護とにおい その3

みなさーん、こんにちは。
経理の瀬田(たなばた)です。

第4回目の投稿です。

介護とにおいの体験をつづったブログは、今回でおわりですが、
ぼくのブログは、これからも続きます。

近所を散歩していたとき、気になりました。
住宅地で、デイサービスの車を見かけませんか?!
利用している家が多いんですね。


デイサービスって何?という方は、以下ご覧くださいね。

それでは、前回ブログの続きです。


うちの場合、何一つ一人でまともにできないのだから、

在宅介護では、やらなくてはならないことが、盛りだくさん・・・。
※髭剃り、散髪、爪切り、洗顔、洗体、歯磨き、歩行補助、寝床補助、散歩。。。

特に次の3つの比重が大きかったですね。

・食事(朝・昼・晩)
・トイレ
・入浴

今にして思えば、エチケットとして、
部屋の消臭を十分に施していたか考えさせられるところはあります。

加齢臭や排せつ臭は、誰でもきついと思うけれど、
いくら身内でも、人のものはもっとたいへん。

人のお世話をする機会は、そう多くはないので、初めての経験ばかりです。
そんな中、においのことまで気を配れるのは、
介護経験者かプロではないでしょうか。

私の場合、におい対策にまで気が回りませんでした。

においのことが、もう少し頭にあったら、
もっと気が楽だったと思います。


介護は、介護される人のことを思ってするから、
介護する側のこと、つまり自分たちのことは後回しになります。

でも、私たちだけが我慢すればいいという話ではないんですね。

そのことに気付くのは、在宅介護をはじめてからずっと後のことです。


私たち家族は知らず知らず、においに慣れてしまい、
たまに家を訪れた人たちは、においに驚いていたかも知れないですね。

また、においを発した本人にも、気を使わせない配慮が
あったらもっと良かったと思います。

こんなことがありました。

部屋は、もちろん終始くさい訳ではない(と私たちは思っている)ですが、
忘れた頃にやってくるのが、排せつ後のにおい。


そういう時は、口では言わないまでも、
父も気まずそうな表情をし、やがて不機嫌になります。

何より本人も、くさいと思っていたでしょう。


時には、自宅を離れ、施設内で介護のプロが
面倒を看てくれるデイサービスを利用していたので、
その行き届いたお世話と比較して、
何でもっとちゃんとお世話しないんだと、
ぶつけどころのない不満もあったかも知れません。


それが、態度にも表れるんです。

いつもは、口の近くに食事を近づければ食べるのに、食べない。


いつもは、歩行のため、介助すれば立ち上がるのに、立たない。


いつもは、呼びかければ、返事するのに、反応すらしない。

一生懸命介護しているのに、その態度はないだろうと
思うこともありますが、それでも家族は、

「うまくできなくて、ごめんね。」

「デイサービスだったら、後もさっぱり清潔で快適だよね。」

という気持ちです。


一方、介護が長期間にわたり、疲れが見え隠れする頃。

「なんでこんなたいへんな、在宅介護を選んだのだろう」、
そう思うこともありました。

でも、その答えははっきり分かっています。


目が不自由になり、自立して歩くことが難しくなった父。

高齢にさしかかる頃とはいえ、好き嫌いなくよく食べ、よく笑い、
パワフルで頑固な父は、大きな病気をしたことがない、頑強な身体の持ち主でした。

在宅介護といっても、家族からしてみれば、父親はほんの少し手助けが
必要なだけに思えたし、身内で看るのは当然と思っていました。

もちろん、施設にお世話になることも考えましたが、
空きがなく、すぐ入れるところは、手が届く範囲を超えた金額です。

仮にそういう高級な老人ホームや介護までしてくれる病院に入れたとしても、
どれだけきちんと看てくれるか、利用してみないと分からないし、

そんな不安を抱くくらいなら、住み慣れた自宅で、
できる限り家族がお世話しようと考えたのです。

それに、自分たちのことより、お世話をしなくちゃという気持ちが勝らないと、
長く在宅介護を続けられません。

医師もそう決断した家族の意思に、何も反対はしませんでした。

前述のようなやり取りだって、
家族間のコミュニケーションの一つですし、ぎこちないながらも、
父に対する、家族の献身的な介護は続きました。


入院するまでの約6年間、生活をしていた家で、
母を中心に家族みんなで、できる限り精一杯サポートさせてもらいました。


在宅介護が、長期化するかどうかは、
症状や年齢など色んな要素があると思います。

長引くほど、見えてくるものもあるし、逆に見えにくくなる点もあるでしょう。

現在介護中の方や、これから予定される方など、
私のにおいの経験で、何か少しでも気づくことがあれば、何よりです。

(おわり)


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

瀬田(たなばた)のブログは、隔週火曜(+α)に更新予定です。

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2016年3月22日
親の介護とにおい その3 のページへ移動する
親の介護とにおい その2

みなさーん、こんにちは。
経理の瀬田(たなばた)です。

第3回目の投稿です。

2週間前は、最高気温10度と、空気がピリッとした冬らしい日でしたが、
今日の予報は、なんと20度まで上がります♪

温度とともに、テンションも上がりますね。

それでは早速、前回ブログの続きです。




在宅(自宅)介護は、字面のとおり、介護を必要とする人

(私の場合は父親)の身の回りのお世話を、自宅ですることです。

在宅介護が始まってから、様々な介護用品を買い揃えていきました。

大きいものでは介護ベッド、小さいものでは、生理用品(大人用おむつ等)など、
耐久財から消耗品までです。


色々ある中で、特に重宝したのが、ティッシュ歯磨き。

歯ブラシではなく、濡れティッシュで歯をこするだけで、
歯磨きができちゃいます。

本人は、ブラシを口に入れるのを嫌がったので、
このティッシュは役立ちました。

かゆいところに手が届く、こんな商品があるんだと、
介護まわりの品揃えに関心しました。


食事をした後は、歯ブラシで歯を磨く習慣が、誰にでもあると思いますが、
その当たり前の行為が、本人はできないのです。

当時はもう、一人でトイレに行くこともできませんでした。

用を済ませたくなったら、本人は「おーい!」と声をあげます。

それがシグナルです。


在宅介護をし始めた最初の頃は、肩を貸して誘導すれば、歩いてくれたので、
トイレに連れて行きました。「ふぅ~」、間に合ったと思うことはしばしばです。

体の調子なのか、気分なのか、うまく歩けず、
時にはタイムアウトとなることも・・・。

小も大もです。


用を済ますときに、本人が教えてくれるだけいいね、なんて思いますか?

確かに、何も言わないよりかはいいのですが、
多い時には1日7~8回くらい行くことだってあります。


あなたも数えてみてください。。。ね、そんなに特別な回数ではないですね?!

朝から日中、夜中、深夜、そしてまた朝・・・。

ほぼ24時間つきっきり状態です。

夜中、3回くらい起こされる母。

きつい。

冬は起きるのが寒い。


小柄な母は、父をトイレまで連れていくのも一苦労。

間に合わなければ、する

床やベッドがぬれる。

当然、くさいんです。はっきり言って。


でもね、くさいのを許容し、在宅介護を選んだはず。

最初は、がむしゃらですよ。

力づくといってもいい。

トイレに間に合いさえすれば、何の問題もない。

そう思っていました。

家族が我慢すればいい話だから。


でも間に合わないときは、部屋中が、いや家中がにおうんです。

家中の窓を開け放しても、なかなか取れないのがこのにおい。

後始末をする回数が増えていくと、
だんだんボディブローのように、気が滅入ってくるのも事実なんです。

出るものは、とめられないので、
出たものをどうしたらいいか。という発想になり、
大人用のおむつを使い、出た後の片づけの負担を
少しでも軽減しようとしました。


でもおむつを使っても、においが漏れることは変わらない。


空間に吹きかける消臭スプレーを部分的に使っていましたが、
小型の室内用消臭器があったら、便利だなと今では思います。


何万円もするような高価な装置だと、一般家庭には似合わないし、
においで、おむつの状態を察知することも、在宅介護の現場では、
日常的なことなので、手頃に導入できそうタイプなら、使ってみたいですね。


ただ、当時はそこまで気が回らなかったですが(^^;)。


(つづく)


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

瀬田(たなばた)のブログは、隔週火曜(+α)に更新予定です。


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2016年3月 8日
親の介護とにおい その2 のページへ移動する
親の介護とにおい その1

みなさーん、こんにちは。
経理の瀬田(たなばた)です。

早くも、第2回目の投稿となりました。
数字とわんこの小噺を交えた自己紹介を発信してから、約2週間。 

場の温度感を下げる効果も、さむい冬には逆効果・・。
でもシュールでいい、ってご意見もあり、がんばっていきますよ。

9(くぅーん)♪ 

さて、今日から3回に渡り、ぼくの体験談をお話しさせていただきます。

テーマは、「親の介護とにおい」についてです。  

ぼくは体験したことしか書けませんが、それによって、 
読み手に、何か伝わるものがあればうれしいです。
実話に基づき、真面目に書いていますので、どうぞお付き合いください。

 


私はある日、親の介護という課題に直面しました。

子どもたちが自立し、定年後の再就職も職責を全うした数年後、

父は、原因不明で視力が低下していき、何も見えなくなりました。

持ち前の健康と元気が取り柄でしたが、やがて介助なしでは歩くことすら、

おぼつかなくなっていきました。

それでも、会話はできるし、口元に食事を近づければ、

口をパクパクさせてご飯も食べます。

たとえ、一日座っている状態でも、家族は「在宅介護」をすることを選択しました。

一家を支えてきた主です。家族の想いは当然といえば、当然です。

父は、昭和一桁の生まれで、昔の頑固おやじのイメージそのままの人です。

当時としては、今ほど多くない大学を卒業しましたが、戦時中には

サイレンが鳴ると、授業どころではなくなり、

ろくに勉強してこなかったなんて、話を聞かされたこともあります。

気分屋のところがあり、身内に水をかけようとする場面に、何度か遭遇し、

子ども心に恐い存在だなと感じていました。

一方で、小笠原への単身赴任中、家族宛に送る手紙には、

「○○は元気か?」、といつも子どもたちのことを気にかける言葉が記されていて

今にしてみれば、子ども思いの父だったと思います。

20××年×月、そんな父の「在宅介護が始まりました。

(つづく)

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

瀬田(たなばた)のブログは、隔週火曜(+α)に更新予定です。

 

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2016年2月23日
親の介護とにおい その1 のページへ移動する
悪臭の原因は米軍機の排気ガス!?

年明け早々、「沖縄県が嘉手納町を悪臭防止法に基づく規制地域(臭気指数による規制)に指定する方針を決めた。」というニュースが飛び込んできました。早ければ今年4月から適用されるそうです。


問題となる悪臭は、嘉手納基地の米軍機が排気するガスなどが原因ではないかと言われています。そこで、沖縄県では昨年7~8月にかけて町内4カ所で特定悪臭物質(トルエン、スチレン、キシレン)、有害大気汚染物質(ベンゼン)の数値を調査しましたが、環境基準や規制基準は下回っていたそうです。


米軍機のイメージ
(画像はイメージです)


ニオイが基準値をオーバーしているかどうかを調べるには、上記のような特定の物質濃度を測る方法と、臭気指数を求める方法があります。臭気指数はそのニオイを何倍に薄めれば臭わなくなるかといった希釈倍数を元に計算されます。

つまり、物質濃度ではニオイの一成分しか評価できませんが、臭気指数ではニオイ全体を評価できるのです。詳しくは悪臭防止法のページを参照ください。


元々、嘉手納町は規制地域にも指定されていませんでした。(ニオイの問題があっても対象外だったのです。)そこへ臭気指数による規制を導入するということは、苦情を訴えている住民にとって画期的なことです。

ただし、米軍基地には日本の法律が適用されません。悪臭が発生しても改善勧告・改善命令は出せないのです。でも、臭気の規制基準を設けておけば、これだけオーバーしてるから気を付けて下さいとお願いしやすくなります。


それにしても、飛行場の近くでは騒音の他にこんな悪臭の問題もあったのか!
これを機に少しでもニオイが改善されることを願います。


(臭気判定士 小林)

2016年2月 4日
悪臭の原因は米軍機の排気ガス!? のページへ移動する
車内は冬こそ換気!

先日、急ぎの用があったので久しぶりにタクシーを使いました。
すると、扉が開いた途端車内からうっとくるニオイが・・・
「止めます!」とも言えず、息を止めながら乗り込みました。


車内イメージ


タクシーに限らず電車やバスなど、冬は車内のニオイが気になります。
窓を閉め切って暖房で暖めているせいか、体臭や口臭、タバコのニオイ、
衣類に付いた食事のニオイや香水などが入り混じって
もわ~っとした臭気を作り出しています。

消臭剤で改善する手もありますが、
何といっても換気が一番すっきりしますね。

乗り降りするたびに、
乗降口だけじゃなく反対側のドアも自動で開けばいいのに!
換気は上流と下流、両方開ける方が早く空気の入替えができるんですよ。


中学生の頃、教室へはいってきた先生が「2分でいいから窓を全開にしろ!」
と言ってたことを思い出しました。
室内にいる生徒は気が付かないけれど、外から入ってきた先生には、
閉め切った教室のニオイが耐えられなかったのでしょう。


冬はコートで防寒しています。
そんなに暖房を効かせなくてもお客様は寒くないはず。
運転手さん、車内の換気ぜひ心がけてくださいね!


(臭気判定士 小林)

2015年12月18日
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