須賀川牡丹園の牡丹焚火 (かおり風景100選 Part17)

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須賀川牡丹園の牡丹焚火 (かおり風景100選 Part17)

こんにちは。
今日は「かおり風景100選」東北地方の13か所目のご紹介です。

【 須賀川牡丹園の牡丹焚火 】

 樹齢200年以上の古木牡丹をはじめ、290種7,000株の牡丹の大輪が5月頃に咲き、
 かおりが園内に広がります。11月の第3土曜日には天寿を全うしたボタンの枯木を
 供養する「牡丹焚火」が園内で催され、香に似た馥郁たる香りが漂います。

 ◇所在地 / 福島 須賀川市
 ◇香りの源 / 赤松、牡丹、枯死した牡丹古木の焚き火
 ◇季節 / 11月第3土曜日


牡丹[2303545] - 写真素材
(c) のびーストック写真 PIXTA

 ※写真はイメージです

 

 <須賀川牡丹園> 

 須賀川牡丹園では、10ヘクタール(東京ドームの3倍の広さ)の園内で290種、7,000株の牡丹の古木が華やかに咲き誇ります。規模も美しさも世界最大級の名勝といわれています。歴史は、明和3年(1766年)に須賀川で薬種商を営んでいた伊藤祐倫が牡丹の根を薬用にしようと、苗木を摂津(現在の兵庫県宝塚市)から取り寄せ栽培したのが始まりと言われています。その後、種類や株数を年々増やして、ほぼ現在の形を作り、昭和7年には国の名勝に指定されました。

 <牡丹焚火>

 毎年11月の第3土曜日の夜、園内では牡丹焚火が催されます。この催しは、天寿をまっとうした牡丹の枯木を供養するもので、赤々と炎を立ち上げ天に昇り最後を奉ります。この焚火を囲んで、昭和53年から句会が開かれており、毎年全国から100人以上もの俳人が訪れています。

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