香りのブログ(2012年8月)

一宮町(※)の線香づくり (かおり風景100選 Part63)

こんにちは。
今日は「かおり風景100選」近畿地方の10か所目のご紹介です。

【 一宮町(※)の線香づくり 】

昔から線香づくりで有名な古い町並みを歩くと、練り上げた線香を乾燥させるための二階屋から、線香の柔らかいかおりが漂ってきます。※2005年4月1日に津名郡淡路町、津名町、北淡町、一宮町、東浦町の5町が合併し、現在は淡路市となっています。

 

 ◇所在地 / 兵庫県淡路市(旧:津名郡一宮町)
 ◇香りの源 / 線香
 ◇季節 / 一年中


Mt. Takao_31 / ajari

※写真はイメージです

< 淡路市(旧:一宮町)>

淡路市には、香りの歴史が約1400年前の推古天皇の時代からあります。浜に流れ着いた流木を燃やしたところ素晴らしい香りがしたので、朝廷に献上したという記録が日本書紀に残っているそうです。淡路市で線香の産業が始まったのは1850年で、明治時代初期には全国的に有名な線香の産地として知られていました。古い街並みを歩くと、練り上げた線香のやわらかい香りが漂ってきます。また、古事記に書かれている国生み神話の舞台になった背景と合わせて、「香りと国生みの町」をコンセプトに町づくりを推進しています。その一環としてハーブ栽培が進められ、いろいろな取り組みが行われています。

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秋の香り

気が付けば今週で8月が終わり、来週からはもう9月になりますね。

気分的にはまだまだ夏真っ盛りではありますが、

立秋もすでに過ぎ、暦のうえではすでに秋なのですね。


当社では昨冬より、「季節の香り」の販売をしております。

冬・春・夏とご愛顧いただきましたが、このたびいよいよ秋の香りを発売することが決まりました!


他の季節同様、秋をイメージした香りを3種類発売する予定です。

発売日は9月中旬を予定しています。


詳細が発表できるようになりましたらまた改めてご紹介します♪

お楽しみに!!


(企画検査・大嶋)

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枚岡神社の社叢 (かおり風景100選 Part62)


こんにちは。
今日は「かおり風景100選」近畿地方の9か所目のご紹介です。

【 枚岡神社の社叢  】

朱の春日造りの古社境内には、楠、桜、杉、小賀玉などの古木が多く、拝殿そばにビャクシンの大きな切り株が残され、様々な樹木のかおりが楽しめます。また、本殿南側の斜面にある枚岡梅林には、約5,000本の紅梅、白梅が植えられていて、開花時期には多くの人々がかおりを楽しみに訪れます。


 ◇所在地 / 大阪府東大阪市
 ◇香りの源 / 梅、楠、杉などの樹木、草花
 ◇季節 / 一年中


DSC00951 / gtknj

※写真はイメージです


< 枚岡神社 >

枚岡神社は生駒山の山麓から、枚岡公園、枚岡梅林などに囲まれるように位置しています。枚岡神社の創祀は、初代天皇の神武天皇が大和の地で即位される3年前と伝えられています。神武御東征の際、天種子命が国土平定を祈願するため天児屋根命・比売御神の二神を、神津嶽(かみつだけ)に祀られたのが枚岡神社の創祀とされています。枚岡神社は永く神津嶽にお祀りされましたが、孝徳天皇の白雉元年(650年)9月16日に、山麓の現地へ奉遷されたと伝えられています。

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体感温度

暑い日が続きますね~。


先日ショッピングモールに行った時

店頭でミストシャワーがありました


20120823.JPG


下を通るとちょっと涼しい~!

ジリジリ暑いときには助かります。

ミストシャワーは実際に周辺よりも1~2℃気温を下げるそうですね。


香りでは実際に温度を下げることはできませんが

体感温度を下げる効果は期待できます!


お勧めの香りはペパーミントなどミント系の香り

ミントの香りは嗅ぐだけで体感温度が4℃下がるとも言われています。

またスっとした香りはジメジメした不快感を和らげてくれます。


当社のラインナップでしたら「シトラスミント」がお勧めです。

ミントの爽やかさで体感温度を下げつつ、シトラスの香りでリフレッシュ!


まだまだ続く暑い日々を香りの力で気持ちよく乗り切りたいですね。

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鶴橋駅周辺のにぎわい (かおり風景100選 Part61)

こんにちは。
今日は「かおり風景100選」近畿地方の8か所目のご紹介です。

【 鶴橋駅周辺のにぎわい  】

鶴橋駅周辺はいくつもの商店街と卸し売り市場が交差した活気に満ちたエリアです。その一角には焼き肉の香ばしいかおりやキムチなどの独特なかおりが漂い、まるで韓国の市場に迷い込んだような錯覚がします。


 ◇所在地 / 大阪府大阪市
 ◇香りの源 / 焼肉屋、キムチなどの食材
 ◇季節 / 一年中


鶴橋駅周辺 / Kuruman


< 鶴橋駅周辺 >

駅前は戦後に在日韓国人によってつくられたコリア・タウンが中核を担っています。周辺に焼肉店、韓国料理店が多く、特に夜にかけては近鉄線ホームの一部が焼肉臭で充満する事があるそうです。また飲食以外にも朝鮮半島の民具や衣装、食品を売る店も多く「生野コリアンタウン」として地域をあげた取り組みを行っています。鶴橋という地名は、4世紀頃にかけられた「つるのはし」に由来していると言われています。日本最古の橋であり、日本書紀の仁徳天皇14年の条に「為橋於猪甘津即号其処曰小橋也」と記されているそうです。一説によると、ツルがよく集まったためこの名が付いたとか。

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法善寺の線香 (かおり風景100選 Part60)

こんにちは。
今日は「かおり風景100選」近畿地方の7か所目のご紹介です。

【 法善寺の線香  】

目鼻立ちも分からないほど苔むして、独特の雰囲気をもつ「水かけ不動」にはいつも線香の煙が絶えず、立ちこめた線香のかおりが法善寺横丁の辺りにも漂っています。ここは大阪ミナミの土地柄もあり、商売繁盛祈願の参拝者がいつも絶えないそうです。


 ◇所在地 / 大阪府大阪市
 ◇香りの源 / 線香
 ◇季節 / 一年中


法善寺 / 柏翰 / ポーハン / POHAN

< 法善寺 >

法善寺(ほうぜんじ)は、大阪市中央区にある浄土宗の寺院で、山号は天龍山です。法善寺横丁の中心、法善寺(水かけ不動)は一日中線香の煙がただよい、香りがしみついています。法善寺というより「水かけ不動さん」の名で親しまれている不動明王は、商売繁盛、恋愛成就などさまざまな願いを込めてかけられる水で、いつも濡れて苔むしているそうです。

法善寺横丁には、織田作之助の小説「夫婦善哉」でも有名な石畳の路地の両側に飲食店がひしめきあって軒を並べています。小料理屋「正弁丹吾亭」の前に「行き暮れてここが思案の善哉かな」の織田作之助の碑があります。

 『かおり風景100選』とは・・・
 「香り」と「記憶」をテーマに日本全国から選ばれた100ヶ所の風景が紹介されている、環境省「かおり風景100選選考委員会」事務局監修、フレグランスジャーナル社発行の書籍です。

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お盆の「おがら」

来週はお盆ですね~。


当社でも13日~15日はお盆休みをいただいております。

とはいえ我が家の場合は旦那さまの会社がお盆休みがないので

家族でお出かけ!とはならず、子供と2人何しようかなぁと悩んでおります・・・。


香りのブログでお盆話とくれば、当然お線香の話!!

・・・といきたいところですが、今回は「おがら」のお話にしたいと思います。


あまり信心深くない我が実家でも、お盆の時期には「おがら」を焚いていまして。

最近になって「ところでおがらってなんだろう?」と調べたところ

おがらとは実は麻幹、麻の茎のことでした。(今更ですみません・・・)


麻は1年草なうえに成長がとても速く

多量の二酸化炭素を消費して成長するため環境保護に最適と言われているうえ

食用・薬用・繊維など多岐に渡って使用できる優れものです。

この時期ですと花火の助燃剤としても使用されているようです。


さらに麻は消臭・抗菌効果も!

繊維としては勿論、炭にしても効果抜群。

麻は法律上、色々と規制がありますが

有用な植物として、上手に付き合っていけるとよいですね。


(企画検査・大嶋)

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ミョウガの味噌汁

皆さん夏バテしていませんか?
旬の野菜を食べて、暑さを乗り切りましょう!

夏の野菜で大好きなのが、ミョウガ
野菜と言うより薬味ですが、このさわやかな香りを嗅ぐと食欲がわきます。
そうめんの汁に入れたり、酢の物に混ぜたり、天ぷらもおいしいですよね。

ミョウガと相性のいい野菜はかぼちゃ。

茗荷とカボチャの味噌汁かぼちゃの味噌汁に、刻んだミョウガを入れるともう最高。
味噌汁をすすると、かぼちゃの甘みとミョウガの香りが一気に広がって食欲もアップ。
冷蔵庫で冷やしても、いけるんですよ!

※ミョウガは、熱を加え過ぎると香りが飛びますので火を止めた後に加えます。

ミョウガの香りには、さわやかな樹木の香りを思わせるα-ピネンが含まれています。
特長のある土くさい香りの成分は、メトキシピラジン類。

乾燥するとせっかくの香りがなくなってしまいます。
冷蔵庫で保存するときは、時々霧吹きをしラップをしっかりしておきましょう。

今年の夏も、たくさんお世話になりそうです。

(ホームページ担当:小林)

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香りで夏風邪予防

毎日毎日暑いですね~。
こう暑い日が続くと、どうしても体力が減り夏バテに繋がり・・・
気が付いたら夏風邪!なんてことになりがちです。

そこで今日は「香りによる夏風邪対策」をご紹介!
オススメのアロマはこの3種類です。

  • ユーカリ (強い抗菌力と免疫力UP)
  • ティートリー (抗菌作用に加えて消臭効果も)
  • ラベンサラ (抗菌作用に加えてリラックス効果も)

単独でも良いですし、ブレンドしても相性良しです。
精油をお部屋で発散すると風邪予防になりますよ。

またもう風邪をひいてしまった!という方には以下の方法がオススメです。

☆吸入
お湯を入れたマグカップに上記3種の中のお好きなオイルを1~3滴垂らし蒸気を吸いこむ。

☆塗布
キャリアオイル(ホホバオイルやオリーブオイルなどできればにおいの少ないオイル)10mlに対し精油2~3滴を加えたものを首や胸に塗布する。
(*肌に合うか少量で試してから広範囲に塗布してくださいね)

斯く言う我が家も娘が保育園で風邪をもらってきてしまいまして・・・。慌てて家中でユーカリを漂わせ、ティートリーを混ぜたお水で雑巾がけをしています。
アロマパワーで一家共倒れを防ぎたいと思います!!

(企画・検査室 大嶋)

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東西両本願寺仏具店界隈   (かおり風景100選 Part59)


こんにちは。
今日は「かおり風景100選」近畿地方の6か所目のご紹介です。

【 東西両本願寺仏具店界隈  】

東西両本願寺の界隈には仏具店が多く存在し、この辺りを歩くとお香のかおりが一円に漂い趣のある街並みを形成しています。西本願寺には国宝や重要文化財に指定された書院や宝物があるほか、桃山文化を代表とする建造物や庭園が多く残されており、世界文化遺産に登録されています。


 ◇所在地 / 京都府京都市
 ◇香りの源 / お香
 ◇季節 / 一年中


Hongwanji / Hyougushi

<西本願寺>

西本願寺(にしほんがんじ)は、京都市下京区にある浄土真宗本願寺派の本山です。親鸞の末娘の覚信尼が文永9年(1272年)に京都大谷に造った「大谷廟堂」が本願寺の起源であるとされています。その後、比叡山との対立や合戦により何度も破壊され、焼き払われて、所在を転々としました。そんな歴史を経て、現在の場所に移ったのは、天正19年(1591年)だそうです。西本願寺は通称であり、正式名称は「龍谷山 本願寺」です。京都市民からは「お西さん」の愛称でも親しまれています。ちなみに「東本願寺」の正式名称「真宗本廟」です。この二つを区別するため、両派の本山は通称で呼ばれることが多いそうです。境内は、国指定の史跡で、「古都京都の文化財」として世界遺産にも登録されています。

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シトラスの香り

猛暑が続きますが、こんな時はすっきりした香りでリフレッシュしたいですね。
男女問わず好まれるのが、シトラス系の香りではないでしょうか。

レモンの実シトラス(柑橘類)で代表的なフルーツはレモン。主な芳香成分はリモネン、β-ピネンですが、フレッシュでさわやかなレモン独特の香りは、微量成分シトラールによるものです。爽快な香りはリフレッシュ効果も高く、仕事や勉強に集中したい時にもってこいの香り。

お次はオレンジ。精油にはスイート種とビター種があります。スイートオレンジのエッセンシャルオイルは、果実そのままを思わせる甘い香り。リモネンが主成分です。気分が落ち込んで元気がない時、ゆっくりと安眠したい時、オレンジの香りが心に安らぎを与えてくれるでしょう。

ユズの実ベルガモットはイタリア南部特産の果実。苦くて食用にはなりませんが、果皮から採れる甘さの少ないフレッシュな香りは大人向き。他の柑橘類と比べるとリモネンが少なく、酢酸リナリル、リナロールが多く含まれています。オレンジと同じく落ち込んだ時、気分を解放してくれる香りです。アールグレイティの香りづけとしても有名ですね。

最後に、日本を代表する柑橘類からユズ。古くからユズ湯として、その効用を暮らしの中に取り入れてきました。血行を良くし、冷え性、肩こりの緩和になります。ユズのエッセンシャルオイルは、リモネンを70%以上含みますが、他の柑橘類にはない独特の香りがします。アロマテラピーの世界でも、最近注目を集めている精油です。

シトラスと言っても香りは様々。
含まれる成分は同じでも、その配合の違いや微量成分でいろんな香りに仕上がり、自然の力ってすごいな~と感じます。


※さわやかなレモンの香り。
その成分シトラール、実はイネ科植物のレモングラスにたくさん含まれています。
レモンらしい香りを求めるのならば、レモングラスのエッセンシャルオイルもおススメですよ!


(担当:小林)

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