香りのブログ(2012年10月)

吉備丘陵の白桃 (かおり風景100選 Part72)

こんにちは。
今日は「かおり風景100選」中国地方の3か所目のご紹介です。

【 吉備丘陵の白桃 】

岡山市の一宮地区と津高地区、倉敷市の玉島富田地区、そして山陽町、この吉備丘陵地帯の随所い桃畑が広がります。開花時には一面が桃色に染まり、桃源郷のような景観と花の香りが楽しめます。また、実が熟す頃には花とは違った果実の甘い香りが辺り一帯に漂います。


 ◇所在地 / 岡山県岡山市、倉敷市、山陽町
 ◇香りの源 / 桃の花
 ◇季節 / 春



Peach / 桃(もも) / TANAKA Juuyoh (田中十洋)

※写真はイメージです

岡山の桃についてですがその歴史はとても古く、今から約1900年前の桃の種が岡山市津島遺跡で出土しています。同様に弥生時代の遺跡である山陽町用木遺跡からも、桃の種が出土しているそうです。

 

< 桃太郎伝説 >

吉備路は桃太郎伝説で有名な場所です。岡山には昔から桃太郎伝説のルーツともいうべき、吉備津彦命(きびつひこのみこと)の鬼退治にまつわる「温羅伝説」が語り伝えられているそうです。「鬼ノ城」「鬼の釜」「吉備津神社の御釜殿」など、各地にはそれらにまつわる史跡が残されています。「温羅伝説」にも諸説あり、一般的に知られているのは、吉備津彦命が悪事を重ねる温羅から吉備の国を守った英雄として描かれているお話です。一方では、温羅は造船技術や製鉄技術を百済から伝え、吉備王国を繁栄に導き、人々から「吉備冠者」と呼ばれて親しまれた人物で、吉備津彦命は国内統一を図る大和朝廷から派遣された侵略者だという見方もあるそうです。

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香りのオーナメント

こんにちは

明日はハロウィンですね。
2週間くらい前から各地でハロウィンパーティーをしていますが、
皆さんは参加されましたか?

ハロウィンが終わったらまもなくクリスマス。
この時期はイベントがたくさんあってワクワクしますよね。

明日から京王アートマン聖蹟桜ヶ丘店にて、クリスマス期間限定の
『香りのオーナメント』を先行発売いたします。
クリスマスツリーに彩りを添えて飾れます。

香りは2種類ご用意。
ラピスローズ・・・キラキラ輝くジュエリーのようなローズの香り
もみの木・・・ふんわり包み込む、温かみのある樹木の香り

私は明日から3日間、京王アートマンの店頭で販売します。
また、11月1日~4日まで京王グループのカードをお持ちの方はポイント5倍です!

ぜひこの機会にいらしてください。

奈良岡

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石見畳ヶ浦磯のかおり (かおり風景100選 Part71)

こんにちは。
今日は「かおり風景100選」中国地方の2か所目のご紹介です。

【 石見畳ヶ浦磯のかおり 】

わが袖にむなしき浪はかけそめつ   ちぎりも知らぬ床の浦風

畳ヶ浦は古くから琴高磯、床ノ浦とも呼ばれ、和歌にも詠まれてきた景勝地です。海底が隆起した特有の岩場として国の天然記念物に指定された石見畳ヶ浦一帯は、海風にのって磯のかおりがします。


 ◇所在地 / 島根県浜田市
 ◇香りの源 / 磯
 ◇季節 / 春~秋

 

 iwami.jpg

 

< 石見畳ヶ浦 >

この一帯は古くから「床浦」と呼ばれた景勝地でしたが、1872年に発生した浜田地震によって海面が隆起して、今に見られるような千畳敷と断崖が融合した景観となったそうです。地質学的に大変貴重であり、1932年に国の天然記念物に指定されています。全体は、砂岩や礫岩(れきがん)などの岩盤が、波によって平たんに削られた海食台です。この海岸は別名「千畳敷(せんじょうじき)」と呼ばれ、節理によって一定間隔に亀裂が走り、畳を敷き詰めた様に見えることからこの名が付いたそうです。所々に椅子の様な丸い石が並んでいるのが見られますが、これはノジュール(団塊)と言って、波の浸食によってできたものです。海水面の波の侵食ではなく、海水中で侵食された岩盤が、明治頃の地震によって隆起したものだそうです。

「千畳敷」を構成する岩盤は波食によって棚状になっています。これを波食棚といい、砂岩層からなっています。この砂岩には中期中新世の貝類、流木、クジラ骨などの化石が含まれていて、非常に優れた保存状態を誇っているそうです。

「ノジュール」は貝殻に含まれる炭酸カルシウムの働きでコンクリート状になっているそうです。全国的にも稀な現象で、地質学的にも極めて貴重なものと言われています。

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酒と醤油のかおる倉吉白壁土蔵群 (かおり風景100選 Part70)

こんにちは。
今日は「かおり風景100選」中国地方の1か所目のご紹介です。

【 酒と醤油のかおる倉吉白壁土蔵群 】

白壁土蔵群周辺は、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されていて、一年中醤油や酒を醸造する香りがしています。

 

 ◇所在地 / 鳥取県倉吉市
 ◇香りの源 / 醤油、酒の醸造
 ◇季節 / 一年中



Abra in Kurayoshi, Tottori 15 / Kasadera


< 倉吉白壁土蔵群 >

倉吉は鳥取県の中部に位置し、羽合、東郷、三朝、関金の温泉郷に囲まれた場所にあります。倉吉の歴史は古く、南北朝時代には打吹山に築かれた城の城下町として発展し、今でも市内を流れる玉川沿いには、昔ながらの土蔵や商家の町並みが保存され、当時の面影を残しています。その白壁土蔵群の周辺は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されていて、この辺りは一年中、醤油や酒を醸造する香りが漂っているそうです。白壁土蔵の多くは、江戸や明治期に建てられ、漆喰の白い土壁、焼杉の黒い腰板、赤い瓦などの懐かしい風景を見ることができます。かつて、造り酒屋や醤油屋として使用されていた白壁の土蔵や建物が、土産物店、喫茶店、ギャラリーなど様々なかたちで利用され、新たな観光スポットとして賑わっているそうです。


『かおり風景100選』とは・・・
「香り」と「記憶」をテーマに日本全国から選ばれた100ヶ所の風景が紹介されている、環境省「かおり風景100選選考委員会」事務局監修、フレグランスジャーナル社発行の書籍です。

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ランニングで気付くこと

こんにちは。

先日、弊社の「森のカプセル」が東京ウォーカーに掲載されましたが、
その号の特集は「東京を走る」でした。 ↓

東京ウォーカーイメージ


マラソンが心身にも頭にも良いということや、東京のランニングコース、
かわいいランニンググッズが載っていて充実した内容でした。

普段私はランニングをしないのですが、その内容が頭に残っていて
昨日は気持ちが急に高まって、家の周りを1時間程走りました。

走っていると色々な香りがしてきます。
金木犀の香りやごはんの美味しそうな匂い。。。
香りを感じつつ走っていると、新しいお店の発見もありました。

普段車で良く通っている道ですが、走ってみると沢山の気付きに出会います。
気持ちもスッキリして疲れも抜けた気がします。

ほどほどなランニング、とてもオススメです。


(企画担当 奈良岡)

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キンモクセイでリラックス

先週あたりから外を歩いていると、フワ~っと金木犀の香りがするようになりましたね。
どのくらいの頻度でフワっとくるのか計ってみると、
住宅街では少なくても1分に1度は金木犀の香りを感じました。
そう考えると金木犀は庭木として人気があるのですね。

日本では庭木としての印象が強いですが、
中国ではお茶やお菓子の香りづけとしても利用されています。
私も金木犀のお茶(桂花茶)が大好きで、常にストックしています。

お茶になるとこんな感じ↓
キンモクセイ茶


そのままでも美味しいですが、緑茶や紅茶に混ぜたほうが個人的には飲みやすいです。
(ちなみに麦茶に混ぜたらイマイチでした)
金木犀の香りにはリラックス効果がありますので、気分転換にもおすすめですよ。

現在当社にて期間限定で発売している「秋の香り」
こちらにも金木犀の香りがブレンドしてあります。
香りだけ気軽に楽しみたいわ~って時は、簡単でいいですよ。('▽'*)

(企画検査 大嶋)

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桃源郷一目十万本の桃の花 (かおり風景100選 Part69)

こんにちは。
今日は「かおり風景100選」近畿地方の16か所目のご紹介です。

【 桃源郷一目十万本の桃の花 】

桃山町北部の紀の川沿いの一帯には、「一目十万本」と謳われる一面の桃畑が広がり、春、一斉に花が咲き誇るさまは、桃色の霧がたなびいているのと見紛うほどで、ほのかな甘い香りに包まれた地はまさに「桃源郷」という呼び名がふさわしい所です。


 ◇所在地 / 和歌山県紀の川市(旧:那賀郡桃山町)
 ◇香りの源 / 桃の花
 ◇季節 / 春



Peach / 桃(もも) / TANAKA Juuyoh (田中十洋)

※写真はイメージです


< 桃源郷・桃の里 >

桃山町北部の紀の川沿いの一帯には、「一目十万本」と謳われる一面の桃畑が広がり、春に一斉に花が咲き誇る様は、桃色の霞がたなびいているような景観で、辺りはほのかに甘い香りで包まれ、そこはまるで俗世間を離れた別天地「桃源郷」と呼ばれているそうです。春に町全体を桃色に染めた花は、夏に実を結び、花の香りとはまた違った果実の甘い香りが町中を包み込みます。ここ『桃源郷』で栽培される桃は、「あら川の桃」として全国に知られています。「あら川の桃」が良質でおいしい理由は、紀の川流域の土質が砂れきを含み、排水が良いことと紀の川市桃山町が温暖な気候に恵まれているからだそうです。
※2005年11月7日に打田町・粉河町・那賀町・貴志川町は合併して紀の川市となり、廃止されました。かつての町域は紀の川市桃山町となっています。

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高野山奥之院の杉と線香 (かおり風景100選 Part68)

こんにちは。
今日は「かおり風景100選」近畿地方の15か所目のご紹介です。

【 高野山奥之院の杉と線香 】

総本山金剛峯寺奥之院は、弘法大師空海が入定した地としてとくに有名で、大師を偲び多くの人が訪れています。参道沿いの杉の巨木林や、供養で焚かれる杉を原料とした杉線香などのかおりが溢れています。


 ◇所在地 / 和歌山県高野町
 ◇香りの源 / 杉と線香
 ◇季節 / 一年中



Okuno-in cemetery, Koyasan / aschaf


< 高野山 >

高野山は、和歌山県伊都郡高野町の標高800mの山上にあり、東西6km、南北3kmの周囲を八葉蓮華になぞられた峰々に囲まれた場所にあります。遣唐使として唐へ渡った空海(弘法大師)が、唐の国師である青龍寺恵果阿闍梨から真言密教を授かり、帰国後に開山したと言われています。空海の死後も、高野山自体は勢力を伸ばし、戦国時代には約16万石の所領を有した寺領権力となった為、織田信長に攻められり、豊臣秀吉に所領2万石まで減らされて生き延びたそうです。徳川時代には幕府の庇護の元、諸大名達の墓所として栄えて今日に到っています。


< 弘法大師 >

弘法大師・空海は 20歳で出家し、31歳の延暦23年(804年)に唐に渡り、都・長安で恵果和尚より正統密教をきわめ、8人目の阿闍梨遍照金剛の称号を得て、その後、大同元年( 806年)に帰国してから真言密教を全国各地に広めたそうです。嵯峨天皇より高野山を賜り、弘仁7年(816年)開山、これが高野山金剛峯寺の初めと言われています。弘法大師は62歳の承和2年(835年)3月21日に入定し即身成仏となって、今も奥の院御廟に葬られています。即身仏となった弘法大師の御廟には、灯明、お香、読経が今なお絶えることなく捧げられています。毎年100万人以上の人々が高野山を訪れているそうです。

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ごぼう茶の香り

ごぼうのイメージこんにちは
食欲の秋ですね。
秋刀魚や焼きイモ、モンブランを食べて秋を堪能しつつ、ちょっと体型が気になる企画担当の奈良岡です。

私の仕事は社外での打ち合わせも多く、お客様先で度々お茶をごちそうになります。
先日、あるお客様を訪問した時にいただいたお茶がとってもおいしかったので、同じお茶を購入してみました!
それは何のお茶かというと・・・『ごぼう茶』です。

少し甘みがあり、ごぼうの風味はありますが、ごぼうほどあくが強くない
飲みやすくておいしいお茶です。
ごぼうをこんがりと炒った様な香ばしい香り。
ホットでもアイスでもいただけるようですが、私は温かい方が香りが立つので好きです。


これは話題のダイエット本を出しているナ○○先生オススメのお茶。
デトックス効果やアンチエイジングが期待できるそうで、美容に良いそうです。
まだ効果の程は分かりませんが、おいしいので続けられそうです!

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