香りのブログ(2013年1月)

太宰府天満宮の梅林とクスノキの森(かおり風景100選 Part85)

こんにちは。
今日は「かおり風景100選」九州国地方の1か所目のご紹介です。


【 太宰府天満宮の梅林とクスノキの森 】

菅原道真公を祀る太宰府天満宮の境内には、約6,000本もの梅が植わり1月から4月上旬まで梅の香りが楽しめます。また、4月末から5月末の新緑時には樹齢1000年とも言われる大樟を含む51本のクスノキのかおりも楽しむことができます。このクスノキのうち2本は国の天然記念物、49本は「天神の森(樟)」として県指定され保護されているそうです。


 ◇所在地 / 福岡県太宰府市
 ◇香りの源 / 梅、クスノキ
 ◇季節 / 梅(1月~4月上旬)、クスノキ(4月末~5月末)


DSC_0301 / gtknj


太宰府天満宮 / kobakou


< 太宰府天満宮 >

学問の神様として菅原道真公を祀っており、受験合格や学業成就などを祈願する参拝客で年中にぎわっています。「飛梅伝説」でも知られるように太宰府天満宮にとって梅は象徴的なものになっています。菅原道真公が901年に都から太宰府へ左遷される時、自宅に咲いている梅に「東風ふかば にほいおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春なわすれそ」と歌を詠まれました。梅は道真公を慕い、一夜にして筑紫の地まで飛んできた伝えられ、これが有名な「飛梅伝説」です。この梅は「飛梅」と言われ、太宰府天満宮本殿に向かって右手前にあり毎年春一番を告げているそうです。その後に植えられていった梅は「献梅」といって全国各地より天神さまに捧げられたもので、197種約6,000本におよび、開花の時期になると境内は甘く高貴な香りに包まれます。梅のほかにも境内には51本の大樟が育成していて、毎年新緑の時期なると若葉をたくましく萌えさせ、爽やかな香りを楽しむことがきます。

太宰府天満宮の梅林とクスノキの森(かおり風景100選 Part85) のページへ移動する

受験シーズンにはアロマのパワーを

先日、新聞にセンター試験の問題が掲載されていまして。
数年ぶり(と、ごまかしてみる)に試験問題を見て懐かしくなりまして、
思わず少し解いてみようとチャレンジしてみたのですが・・・
悲しいくらいにわからない!!
もう少し頭を使わないとダメだなと痛感しました。

そんな受験シーズン真っただ中な現在。
眠気やイライラと戦いつつ、集中力upを図らねばならない辛い時期だと思います。
私も受験のとき、眠気を追い払うため目の下にスーっとする軟膏を塗りました。
でも目をこすった際に軟膏が目に入り悶絶するという苦い思い出が・・・

軟膏を塗るのはおすすめ出来ませんが、スーっとする香りはおすすめです!

眠気を追い払いたい!というときは

・ペパーミント
・ローズマリー
・ユーカリ

などスッキリ爽やかな香りがおすすめ。
しかも集中力upも期待できます。

お部屋に香らせてもよし、ティッシュなどに精油をしみこませて
「もうひと踏ん張りしたい!」というときに思い切り嗅ぐのもよし
この辛い時期に香りのパワーを使って上手にリフレッシュしてみてはいかがですか?

当社の商品「カンファーツリー」がまさにおすすめです。
カンファー(楠)とローズマリーをブレンドした香りは
頭をすっきりさせたいときにうってつけです。

http://item.rakuten.co.jp/deodor/noukatsu_004/

是非お試しください。

(企画検査 大嶋)

受験シーズンにはアロマのパワーを のページへ移動する

梼原神在居の千枚田(かおり風景100選 Part84)

こんにちは。
今日は「かおり風景100選」四国地方の8か所目のご紹介です。


【 梼原神在居の千枚田 】

標高600mの山の斜面に築き上げられた「千枚田」は四季折々の花、田、水、土、風等の色々な香りが楽しめます。農家の高齢化、後継者不足等で手入れができなくなった田をオーナー制で貸し出すことによって、棚田の美しい景観が損なわずに昔のままの姿を維持できているそうです。

 ◇所在地 / 高知県梼原町
 ◇香りの源 / 土、草、花、稲わら
 ◇季節 / 春から秋


IMG_0048.JPG / urbaning

※写真はイメージです


< 梼原の千枚田 >

梼原町の標高は220~1455mとかなりの高低差があり、平地が少ないことから山間の傾斜を利用した農耕作が発達しました。その中でも神在居にある棚田は、急勾配の比較的少ない土地を切り開き、谷川から水を汲み上げる工夫をこらして、数多くの田んぼが作られました。その景観は「神在居の千枚田」と呼ばれ親しまれています。この地を訪れた作家・故司馬遼太郎氏は、天に向かって幾重にも重なる千枚田の絵模様を見て「農業が築きあげた日本のピラミッド。万里の長城にも匹敵する」と驚きの声をあげたそうです。千枚田は山里の知恵が創りあげた「暮らしの芸術」ともいえ、四季折々の花、田、水、土、風などの色々な景色と香りを楽しむことができます。後継者不足を解消するため、平成4年から「千枚田オーナー制度」を開始しました。「四万十川」の名前にちなみ、100㎡を¥40,010で借りられ、田んぼのオーナーになれるそうです。

梼原神在居の千枚田(かおり風景100選 Part84) のページへ移動する

四万十川の沈下橋をわたる風(かおり風景100選 Part83)

こんにちは。
今日は「かおり風景100選」四国地方の7か所目のご紹介です。


【 四万十川の沈下橋をわたる風 】

日本最後の清流と言われる四万十川の清らかな川面をゆらす風が、清流独特のかおりと河畔の緑の木や野辺にゆれる花のかおりとをミックスし、清流・四万十川にふさわしいかおりを沈下橋に運んできます。また、水田の稲わらのかおりやアユの火振り漁に用いる松明のかおりなども四万十川を象徴するかおりとして親しまれています。


 ◇所在地 / 高知県四万十川流域
 ◇香りの源 / 清流を渡る風、鮎
 ◇季節 / 一年中


Rivers and Mountains, my second home / ninja gecko

< 四万十川 >

四万十川は、高知県の西部を流れる渡川水系の一級河川です 。全長196km、流域面積2270km²にわたり、四国内で最長の川で、流域面積も吉野川に次ぎ第2位となっています。高知県高岡郡津野町の不入山を源流とし、山間を縫いながら周辺の小川を集めてだんだん太く大きな流れになっていきます。本流に大規模なダムが建設されていないことから「日本最後の清流」と言われています。また柿田川・長良川とともに「日本三大清流の一つ」と言われ、名水百選、日本の秘境100選にも選ばれているそうです。四万十川には支流も含めて47の沈下橋があり、高知県では生活文化遺産として保存する方針を1993年に決定されました。河川法上において「渡川」が正式名称でしたが、平成6年7月25日に「四万十川」と改名されました。一級河川の名称変更はこれが初めてで、この川が「日本最後の清流」として全国的に認知されているという実情によるところが大きいため改名に至ったそうです。

四万十川の沈下橋をわたる風(かおり風景100選 Part83) のページへ移動する

愛媛西宇和の温州みかん(かおり風景100選 Part82)

こんにちは。
今日は「かおり風景100選」四国地方の6か所目のご紹介です。


【 愛媛西宇和の温州みかん 】

瀬戸内海に面した傾斜地にはみかん園が広がっていて、初夏(4~5月)に海岸線を歩くと、みかんの花のさわやかで甘いかおりを楽しむことができます。


 ◇所在地 / 愛媛県愛媛県
 ◇香りの源 / みかんの花
 ◇季節 / 4月~5月


Mandarin orange / Mikan / 蜜柑(みかん) / TANAKA Juuyoh (田中十洋)

< 温州みかん >

みかん栽培は約500年前に、肥後、紀州、駿河で栽培が行われるようになりました。江戸時代になり流通が発達すると、みかんは更に全国各地へと広まり生産量も増えてきました。当時のみかんは中国原産のみかんで、今より小さい形をした紀州みかんが殆どでした。その後、400年前に鹿児島県で突然変異によって温州みかんが生まれたそうです。今までより大きくて味の良い温州みかんは、その後も品種改良が積極的に行われ、やがて「みかん」と言えばこの温州みかんを指すようになりました。

愛媛県のみかんの栽培は、江戸時代の終わり頃、宇和島市吉田町で四国巡礼や伊勢参りで手に入れたみかんの苗木を植えたのがはじまりとされています。愛媛県は一年を通して温暖で雨の少ない絶好の気候に恵まれ、その土壌もみかんを作るのに適しています。この為、明治維新以降みかんを栽培する農家が増え始め、全国でも温州みかんの銘柄産地として有名になりました。

愛媛西宇和の温州みかん(かおり風景100選 Part82) のページへ移動する

西条王至森寺の金木犀(かおり風景100選 Part81)

こんにちは。
今日は「かおり風景100選」四国地方の5か所目のご紹介です。


【 西条王至森寺の金木犀 】

秋に豪華絢爛、勇壮華麗で知られる西条祭りは、金木犀の香りとともにやってくると言われています。西条の人々は、この香りを嗅ぐと「今年も祭りがやってきた」と心躍らせるそうです。西条市のなかでも、王至森寺の山門にある金木犀は、国の天然記念物に指定された根回りが3m以上の巨木です。


 ◇所在地 / 愛媛県西条市
 ◇香りの源 / 金木犀
 ◇季節 / 秋



Fragrant olive / Osmanthus aurantiacus / 金木犀(きんもくせい) / 丹桂(たんけい) / TANAKA Juuyoh (田中十洋)


※写真はイメージです


< 西条王至森寺 >

西条王至森寺は、その昔、舒明天皇が道後温泉に行幸の途中に暴風雨に遭われ、この寺で難を避けたと言われています。また、原八幡神社の別当寺であった薬師寺が、天正の陣の際に焼失したのでこの地へ移ったという伝承もあるそうです。王至森寺の山門にある金木犀はこの種類としては珍しい巨木で、木の根のまわりは3m以上、地面近くで三本にわかれて、高さが16mにもとどき、秋になると枝いっぱいに星のような赤みをおびた黄色い花を咲かせます。一時枯れかかったそうですが、樹木医の治療を受けたり、多くの市民の世話で勢いを取り戻しているそうです。樹勢の盛んな頃には、一里四方にその高貴な香りを漂わせ、王者の風格をみせていたと言われています。その香りは西条祭りの到来を告げ、地元の人たちにとって心躍らせる大変親しまれている香りです。

西条王至森寺の金木犀(かおり風景100選 Part81) のページへ移動する