香りのブログ(2014年9月)

ヒガンバナの首飾り

赤い見事なヒガンバナ。
この花を見ると秋だな~って思います。

ヒガンバナ
(本社の庭に咲いたヒガンバナ。見事な咲きっぷりですね!)


今年はご近所でもたくさん目にします。
豊作?なのかな??


さて、子供の頃を思い出して ヒガンバナの首飾り を作ってみました。


作り方は簡単。

なるべく茎が長くて丈夫なヒガンバナを選び、根本から取ります。

茎を約1~2cmごとにポキッと折り、
そのままスーっと同じ長さで筋を裂きます。
今度は反対側に折りスーッと。。。

この作業を繰り返します。
私が作っていたら、子供も「やりたい!」って近寄ってきました。(^O^)

ヒガンバナの首飾り:作り方その1


花の根本まで繰り返すと、2本の鎖状の紐が出来ます。
この紐をからめれば首飾りの出来上がり。

ヒガンバナの首飾り:作り方その2


真っ赤なお花がプラプラ揺れて、かわいいでしょ?

ヒガンバナの首飾り


上手に作るコツは、茎を折る間隔をなるべく均等にすること。
女の子同士で競い合って作りましたっけ。。。


ヒガンバナは、茎の部分にも有毒性のリコリンが含まれているそうです。
今まで何度も作ってみて何ともないですが、
茎を触った後は口に手を入れないで、よ~く水洗いしてくださいね!


(ホームページ担当 小林)

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クラリセージ

アロマテラピー検定で出題される精油の種類を紹介しています。 第13回目は「クラリセージ」でアロマテラピー検定1級に出題される20種類のうちひとつです。

【クラリセージ(Clary sage)】

学名 : Salvia scarea
おもな成分  : 酢酸リナリル、リナロール、スクラレオール
科名  : シソ科
抽出部位  : 花と葉
抽出方法  : 水蒸気蒸留法


クラリーセージの花3
クラリーセージの花3 posted by (C)風々堂くも

心に対する働き  : 心を穏やかにする優れた働きがあり、緊張や不安などの心を鎮めてリラックスさせてくれます。 気分が落ち込んでいるときにも、優しく心を温めて幸福感を感じる手助けをしてくれます。

体に対する働き  : ホルモン分泌のバランスを調整し、月経痛や月経前症候群、更年期障害などの生殖器の不調に有用です。

ほのかに甘みと温かみを含んだスパイシーな香りがします。 地中海地方が原産といわれ、乾燥した土地に生育します。高さ約1メートル近くにまで育つ多年生のハーブで、 うぶ毛の生えた葉は大きなハート型で、花の色は、白、紫、ピンクと多様です。 クラリーセージの名前は「清浄な」「明るい」を意味するラテン語の「クラルス」に由来しています。 古代のケルト人は宗教的儀式を行う時に飲むお茶をクラリーセージの葉から作っていました。 クラリーセージは陶酔作用と同時に強く甘い芳香を持つため、17世紀のイギリスではビール醸造の原料となる ホップに代用されていたそうです。

 

<クラリセージの精油のポイント>

・科名 → シソ科
・抽出部位 → 花と葉
・りんごを思わせるような香り
・スクラレオールという成分にホルモンのバランスをとる調整作用がある。
・アルコールと併用すると悪酔いすることがある。

 

※アロマテラピー検定1級で出題される精油の種類は20種です。 これに2級で出題される10種を加え、計30種が検定の対象です。

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コラージュコンテストでうれしい受賞!

昨年の4月から香りを言葉で表現する勉強を始めました。
Parfum Satori※が開催している「香水ソムリエ通信講座」です。

ブログを書き始めてから、
意識していろんな香りを嗅ぐようになりましたが、
香りを言葉で表現するのは難しい。
もっと分かりやすく表現したいな~と思っていた頃、
この通信講座を見つけました。


そして今年の夏、
受講生を対象としたコラージュコンテストが開かれたのですが、
なんとなんと、優秀賞を頂きました!(≧∇≦)


コラージュコンテストの課題香水「八雲」は、
昨年のフレグランスコンテスト最優秀作品です。

トップノートは紫色の花々に埋もれた女性像が浮かび、
ミドルではお香のような香りを見つけて重厚感や和を感じました。
ラストはどっしりとした木の根のイメージ。

トップノートの第一印象を大事にしたいと思い、
コラージュの軸となる素材は
妖艶さがあるクリムトの描いた女性をチョイス。

和を感じる素材も入れたいし、
あーでもないこーでもないと考えた結果、
こんなコラージュが出来上がりました。

コラージュのイメージ
(↑著作権に配慮してモザイク処理しています(^_^;)


コラージュはできたものの作品タイトルでまた悩み。。。
『香りも、身につけているその女(ひと)も印象深い』
そんな意味を込めて"『彼女』というもの"と名付けましたが、
相変わらず語彙が乏しいな~と落ち込みます。


でも、自分なりにがんばったし、思い切って提出しました。

まさか賞をもらえるなんて!!

うれしくて子供に自慢したら、
「お母さんそんなのいつ作ったの?すごいね!!」
と素直に褒めてもらえました。
(ありがとう!君たちが寝た後こっそりやってたよ~)


実は、しばらく香水ソムリエの講座をお休みしていました。
久しぶりにコラージュを作ったら楽しかった~
目の前の香りだけ考える自分だけの贅沢な時間でもあるんです。

こんな時間を持つのも大切ですよね。
再び秋講座から始めようと思います。


※Parfum Satoriはフランス調香師協会会員でもある調香師、
大沢さとり氏によるフレグランスブランドです。
日本の風土に合った奥行きのある香りが特長で、
香水初心者から上級者まできっと気に入るおすすめのブランドですよ!


(ホームページ担当 小林)

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カモミール・ローマン

アロマテラピー検定で出題される精油の種類を紹介しています。 第12回目は「カモミール・ローマン」でアロマテラピー検定1級に出題される20種類のうちひとつです。

【カモミール・ローマン(Chamomile Roman)】

学名 : Anthemis nobilis

おもな成分  : アンゲリカ酸エステル、カマズレン

科名  : キク科

抽出部位  : 花

抽出方法  : 水蒸気蒸留法

 Roman Chamomile.jpg

心に対する働き  : 気分を落ち着かせ、不安や怒りなど高ぶった感情を鎮めます。不眠にも役立ちます。  

体に対する働き  : ストレスによる神経の緊張が原因となって起こる肩こり胃炎、便秘などの症状をやわらげます。 月経不順や月経痛や月経前症候群など女性特有のさまざまな症状をやわらげます。 また、抗炎症作用があるので肌のトラブル全般に有用です。

 

青リンゴに似たフルーティーな香りが特徴です。カモミールローマンはヨーロッパ南部及び西部産の多年草で、ヨーロッパの田舎では道端や水田のあぜ道などに広く自生しています。30cmほどの高さに成長し、春から初夏に黄色い中央部と白い花弁の小さな花を咲かせます。 60kgの原料から約1kgの精油が得られますが、成分であるカマズレン(アズレン)は植物の中には 含まれておらず、水蒸気蒸留の過程で形成されるそうです。

 

<カモミール・ローマンの精油のポイント>

・科名 → キク科

・抽出部位 → 花

・りんごを思わせるような香り

・多年草

・名前はギリシャ語の「地上(地面)のリンゴ」という意味

・オイルの色は薄い黄色

 

※アロマテラピー検定1級で出題される精油の種類は20種です。 これに2級で出題される10種を加え、計30種が検定の対象です。

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