香りのブログ

パチュリ

アロマテラピー検定で出題される精油の種類を紹介しています。 第20回目は「パチュリ」でアロマテラピー検定1級に出題される20種類のうちひとつです。

【パチュリ(Patchouli)】

学名 : Pogostemon cablin /Pogostemon patchouli
おもな成分  : パチュリアルコール, パチュレン, クミンアルデヒド, オイゲノール
科名  : シソ科
抽出部位  : 葉
抽出方法  : 水蒸気蒸留法

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心に対する働き  :緊張で張り詰めた心や心配事などで不安定になっている時、心をゆったりと落ち着けてくれます。  

体に対する働き  :パチュリの香りには、食欲を抑える働きもあるといわれ、ダイエットの助けにもなります。 優れた収れん作用と消毒作用のほか、皮膚などの炎症に対しても有用です。 

大地を思わせる深く落ち着きのある香りです。ヨーロッパでは「東洋的」と表現されることもあり、深淵で静かな香りには、 どことなくなつかしい気分を感じる人もいると思います。

大きなやわらかい葉を持つアジア熱帯地方原産のシソ科の植物で、高さ90cmほどに育ちます。 肥沃な土地にのみ育成し、先端に薄紫色の房のような花を咲かせます。

パチュリはアジア地域で古くから利用されてきた植物です。インドでは防虫剤としても使われていて、 衣類やじゅうたん、カシミヤ商品などを虫食いから守るのに使用されてきました。 香りの特性から、お香やオリエンタル系の香水の原料としても広く使われています。 また、香りの感じは違ってますが、いイランイランと同じく、催淫作用を持つ香りとして有名です。

 

<パチュリの精油のポイント>

・科名 → シソ科
・抽出部位 → 葉 ・

※アロマテラピー検定1級で出題される精油の種類は20種です。 これに2級で出題される10種を加え、計30種が検定の対象です。

(業務部 松村)

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