香りのブログ(2019年3月)

デオドールの庭 8年越しのオオシマザクラ

百人町の雑然とした街中にあっても、ここデオドールの庭は四季折々の風情が楽しめます。なかでも、春の季節は次々と花が咲き華やかです。桜だけでも7種類もあるんですよ。


本来なら初春に開花するのが緋寒桜。一昨年枝を切ったので今年も花を付けず葉っぱだけです。2番手は小彼岸桜。こちらが散り始めると、次いで、佐藤錦、ナポレオン、枝垂桜(白)と枝垂桜(濃いピンク)が咲き始めます。

7種類目は大島桜です。この事務所に越してきたのが2011年の5月で、その間7回の春を迎えましたが、オオシマザクラだけは一度も花をつけず葉っぱしか見られませんでした。ですが、今年は嬉しいことにオオシマザクラが開花しました!8年越しの開花です。


オオシマザクラ
【8年越しに開花したオオシマザクラ】


なぜ今まで咲かなかったのか、なぜ今年は咲いたのか理由は分かりませんが、折角花を咲かせたので、今後の為に何か手入れを検討中です。植え替えるには鉢が大きすぎるので、インターネットで検索しながら良い方法を見つけたいと思います。


おまけ:今年ようやく開花を確認できたオオシマザクラですが、若木が2本育っています。顧問曰く、買った覚えがないそうなので、種が飛んで来て根付いたものと思われます。この若木の片方にも今年は花が咲きました。庭の植木鉢で桜が種から育って花を咲かせるなんて、儚く散るイメージの桜ですが、案外逞しいのかも知れません。


オオシマザクラの若木
【オオシマザクラの若木】


桜以外にも、馬酔木、花海棠、ミツバツツジ、シャガなどが咲いています。その後も、サツキ、藤、花菖蒲と花盛りは続きます。来社されるお客様にも喜んでもらえると嬉しいです。


(松村)

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デオドールの庭 珍客

2月の終わりからまとまった雨も降るようになり、ひと雨ごとに春の陽気になって来ています。この分だとメジロとももうすぐお別れかも知れません。そんな中、庭に珍客が訪れました。

ふいに鳥たちの慌ただしい気配がして、一斉に飛び去って行きました。ヒヨドリに至っては、余程慌てたのかガラス扉にぶつかっていました。


カラスでも来たのかと庭を見ると、物干し竿にハト位の大きさの鳥が止まっていました。が、ハトにしては頭が大きくシュッとしたフォルムです。よく見ると目が鋭くてくちばしの形が猛禽類のソレです。

初めて目にする鳥で、目が合ったらすぐに飛び去ってしまいました。


慌ててネットで検索してみたところ、おそらくは「ツミ」という鳥で日本最小のタカとのことです。ハイタカかとも思ったのですが、サイズ的にツミの方が当てはまっているような感じがします。

なにせわずかな時間しか滞在してなかったので、色とか模様とかじっくり見ることができませんでした。なので、ハイタカの若鳥かも・・・もちろん写真は無く、庭に監視カメラ設置したいと思った今日この頃です。


haitaka-s.jpg
【ハイタカ(今回写真が撮れなかったのでフリー素材から)】


どちらにしろ、エサは小鳥類とのことなので、スズメやヒヨドリたちが大慌てで逃げ去ったのが理解できます。珍しい鳥を見れて嬉しい反面、小鳥たちが怖がって寄り付かなくなったらどうしようと心配になりました。

30分後、心配は杞憂に終わりました。スズメが早くも戻ってきてエサを啄んでいます。さすが野生、逞しいですね。


この庭はビルの4階部分。猫とかいないのでスズメたちにとっては安心できる場所だと思っていましたが、そんなことありませんでしたね。自然は厳しいのだと改めて実感しました。


松村

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