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香りのブログ(アロマテラピー検定)

ティートゥリー

アロマテラピー検定で出題される精油の種類を紹介しています。
第5回目は「ティートゥリー」でアロマテラピー検定2級に出題される10種類のうちひとつです。


【ティートゥリー/ティーツリー(Tea Tree)】

学名 : Melelecuca alternidolia
おもな成分  : テルピネン‐4‐オール、γ-テルピネン、1.8-シネオール
科名  : フトモモ科
抽出部位  : 葉
抽出方法  : 水蒸気蒸留法

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心に対する働き  :
リフレッシュ効果や、精神的な落ち込みから立ち直らせる助けをしてくれます

体に対する働き  :
免疫力を高め、殺菌や抗菌作用によりさまざまな感染症の予防や、その症状をやわらげる働きがあります。筋肉痛や打撲の炎症や痛みを鎮めてくれます。やけどやすり傷、おでき、水虫、ただれ、カンジタ、口内炎などにも効果があります。風邪の季節に大変役立ちます。抗真菌作用もあるので水虫などにも有用です。非常に強い殺菌力があるので、皮膚の消毒や化膿止めとしても用いられています。にきびや吹き出物などによいです。


ティートゥリーはオーストラリア南東部原産の高木で、樹高7メートル程度にまで生育します。細長い羽毛のような葉を持ち、春に5cmほどの筒状の白色の花が密集して咲いて強い香りを放ちます。ティートゥリーは清潔感あふれるクールな香りで、様々な用途に役立ってくれます。アロマテラピーにおいては、ラベンダーと並んで最も良く使われる極めて重要なエッセンシャルオイルです。原料となるティートゥリーの葉は優れた特性を持つことから、原産地であるオーストラリアの原住民、アボリジニに古くから利用されてきたことでも有名です。ティートゥリーには優れた抗菌特性がありまざまな感染症の予防したり、筋肉痛や打撲の炎症や痛みを鎮めてくれたりします。また、非常に強い殺菌力があるので皮膚の消毒や化膿止めとしても用いられています。心理面に対しては、気持ちを冷静にしハッキリさせてくれると言われていて、特に神経質になっている場合に役立ってくれます。この他にも精神的ショックを受けた場合に、気分を落ち着かせて立ち直るのを助けてくれるそうです。


<ティートゥリーの精油のポイント>

  • 科名 → フトモモ科
  • 抽出部位 → 葉
  • 強い殺菌力をもち、オーストラリア先住民族が古くから傷薬として利用していた。
  • ユーカリと共通点が多い。

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ゼラニウム

アロマテラピー検定で出題される精油の種類を紹介しています。
第4回目は「ゼラニウム」でアロマテラピー検定2級に出題される10種類のうちひとつです。


【ゼラニウム( Geranium)】

学名 : Pelargonium graveolens / Pelargonium odoratissimum
おもな成分  : シトロネロール、ゲラニオール、リナロール
科名  : フウロソウ科
抽出部位  : 葉
抽出方法  : 水蒸気蒸留法

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心に対する働き  :
心のバランスを整えて、不安や抑うつを払い心を明るくしてくれます。また、副腎皮質に作用して、ストレスもやわらげてくれます。


体に対する働き  :
ホルモンの分泌の調整作用に優れているので、月経不順や月経痛や月経前症候群や更年期障害などの症状をやわらげます。また利尿作用があり、むくみを改善する働きがあります。


ゼラニウムはとてもたくさんの種類があります。アロマテラピーで言われているゼラニウムは、正確にはペラルゴニウム(ニオイテンジクアオイ)です。 ほのかに甘く少しローズに似た芳香の中に、ミントのような香りを含んでいるのが特徴です。一般的にゼラニウムと呼ばれるハーブの香りとは全く異なります。主な産地は熱帯、亜熱帯地方のレユニオン島やモロッコ、エジプトなどで栽培されています。ニオイテンジクアオイは1mほどまで生育する低木の常緑多年生草本です。ピンク色の美しい花を咲かせますが、精油は開花前の葉を水蒸気蒸留法で抽出します。この精油の特徴は「バランス」で、ホルモン分泌や皮脂分泌、消化液の分泌を調整したり、精神的な方面でのバランスを整えることにも期待できます。また、 ゼラニウムの精油には昆虫忌避特性があり、虫よけとしても使用されます。


<ゼラニウムの精油のポイント>

  • 科名 → フウロソウ科
  • 抽出部位 → 葉
  • ホルモン分泌の調整作用に優れているため、月経不順や月経痛、月経前症候群や更年期障害などの症状をやわらげてくれる。

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ジュニパーベリー

アロマテラピー検定で出題される精油の種類を紹介しています。
第3回目は「ジュニパーベリー」でアロマテラピー検定2級に出題される10種類のうちひとつです。


【ジュニパーベリー(Juniper Berry)】

学名 :Juniperus communis
おもな成分  :α-ピネン、カンフェン、サビネン、テルピネン-4-オール
科名  :ヒノキ科
抽出部位  :果実
抽出方法  :水蒸気蒸留法

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心に対する働き  :
心が鎮まり穏かな安定を得られるため、精神の覚醒を促し集中力を増してくれます。疲労感や緊張をほぐして気分をリフレッシュさせてくれます。

 体に対する働き  :
発汗を促し解毒作用があるので、体に滞った老廃物を洗い流すことで、関節炎、リウマチ、痛風、などの痛みをやわらげます。利尿・抗菌作用があるため、泌尿器系の感染症や膀胱炎や腎臓結石、前立腺肥大などの尿路系の症状に有用です。>また、血液の循環をよくするので、冷え性や月経痛をやわらげる効果もあります。

 
深く静かな森の木々を思わせるウッディーで爽やかな香りが特徴です。ジュニパーは北半球の各地に広く分布するヒノキ科の常緑樹です。小さな黄色の花を咲かせた後には、最初青色で熟すと黒っぽく変化する果実を実らせます。ジュニパーベリーの精油は、この果実を粉砕し、乾燥させてから水蒸気蒸留にかけて抽出しています。ジュニパーベリーは、古代からよく知られた薬草で、ヨーロッパでコレラや腸チフスなどが流行したときに、殺菌消毒、解毒剤として使用されてきました。また、ジュニパーはジンの原料としても有名です。


<ジュニパーベリーの精油のポイント>

  • 科名 → ヒノキ科
  • 抽出部位 → 果実
  • 発汗を促し利尿作用があるのでむくみなどによい。

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オレンジ・スイート

アロマテラピー検定で出題される精油の種類を紹介しています。
第2回目は「オレンジ・スイート」でアロマテラピー検定2級に出題される10種類のうちひとつです。


【オレンジ・スイート (Orange Sweet)】

学名 :Citrus sinensis
おもな成分  :リモネン、リナロール、シトラール
科名  :ミカン科
抽出部位  :果皮
抽出方法  :圧搾法

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心に対する働き  :
気持ちをリラックスさせて、リフレッシュ感をもたらしてくれます。緊張やストレスを感じているときに、気分を明るくし心に活力をあたえてくれる香りです。


体に対する働き  :
ストレスなどが原因の胃痛や下痢などにやさしく働きかけ、機能を回復のお手伝いをしてくれます。また食欲を増進させたり、心理的な原因でおこる拒食症にも効果が期待できます。また、不安や孤独感をともなう不眠や抑うつの場合、心身をリラックスさせ精神的な安定をとりもどします。肌への効果として、発汗作用があるので毒素を取り除いてくれます。

 

オレンジの原産地は中国・インドですが、現在では気候が温暖で栽培に適したイスラエルなど地中海沿岸、アメリカ西海岸、フロリダ、ブラジル、キプロスなどが主産地となっています。オレンジは常緑の高木で、高さ4.5~10m程度に育ちます。心地よい香りを放つ白い花をつけた後に果実を実らせます。エッセンシャルオイルの生産は非常に盛んで、アロマテラピーの他、香水の原料や香料としても用いられています。果皮を圧搾して得るもののほかに、オレンジジュースを搾った後の果肉を水蒸気蒸留して抽出するものもありますが、品質、香り共に劣るそうです。 ちなみに、ビター・オレンジの花より抽出される精油がネロリ、葉・枝より抽出されるのがプチグレンです。 エピソードとして、ギリシア神話で女神アフロディーにささげられた黄金のリンゴは、実はオレンジだったと言われているそうです。ヨーロッパでは古くから『無垢』と『多産』を象徴する果実とされてきました。


<オレンジ・スイートの精油のポイント>

  • 抽出方法 → 圧搾法
  • 抽出部位 → 果皮
  • 柑橘系の精油には光毒性がありますが、オレンジ・スィートには光毒性はありません。
  • 食欲を促進させる働きがあります。

※注意事項として/酸化が早いので、開封後は半年以内を目安に使い切りましょう。

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イランイラン

アロマテラピー検定で出題される精油の種類をご紹介していきます。
第1回目は「イランイラン」でアロマテラピー検定2級に出題される10種類のうちひとつです。


【イランイラン(Ylang ylang)】

学名 :Cananga odorata
おもな成分 :リナロール、酢酸ベンジル、ゲラニオール
科名 :バンレイシ科
抽出部位 :花
抽出方法 :水蒸気蒸留法

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心に対する働き :
緊張感や疲れを軽減して、神経をリラックスさせてくれます。不安や怒り、恐怖感などを解きほぐし安心感を与えてくれます。

体に対する働き :
過度の緊張からくる過呼吸や早い心拍を整え、高血圧を鎮めてくれる作用があります。ホルモン分泌作用があるので月経前症候群などにもよいといわれています。心因性の性機能障害の補助的治療にも使われるようです。


イランイランはインドネシア語(マレーシア語)で「花々の中の花」という意味をもつ花の名前で、イランイランノキは熱帯の気候に育ち、平均12メートルの樹高に達します。花は黄緑色あるいは淡紅色で、ヒトデのような形状で花弁が巻き上がり縮れた形状をしています。その花から香り高い精油を得ることができます。精油の抽出方法は花の部分を水蒸気蒸留法で採取します。蒸留液はその出始めから終わりのいずれのものかによって特級、1級、2級、3級の4等級に区分されます。イランイランの主要な香気成分はアントラニル酸メチル、リナロール、ゲラニオール、酢酸ベンジル、安息香酸メチルです。


<イランイランの精油のポイント>

  • 科名 → バンレイシ科
  • 抽出部位 → 花
  • エキゾチックで、南国を感じさせる温かみのある香り
  • 「イランイラン」はインドネシア語(マレーシア語)で「花の中の花」という意味
  • 古くから催淫作用があるといわれていて、インドネシアでは新婚の夜、夫婦のベッドにイランイランの花をまくという習慣があります。

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