香りのブログ

月下美人

先日会社の庭に月下美人が咲きました。正確に言うと、咲いたそうです。

と、言うのも咲いているところを誰も見ていないのです。

上司が外出先から戻って戻ってきた時、「あー夕べ咲いちゃったんだな」というので、
「何がですか?」と聞くと、「月下美人だよ。ほら」と・・・

玄関すぐ横の植木と植木の間のサボテンの葉っぱのような感じのところから、大きな白い花?の後が垂れ下がっていました。その姿は、なんともグロテスク。

私の脳裏の片隅にある月下美人とは全然違う気が・・・。

調べてみると、

「葉状茎の丈が1mから2mにまで達するとつぼみの形成が見られる。花は、夜に咲き始め翌朝までの一晩でしぼみ、めしべに他家受粉が起きなければ散ってしまう。花の大きさは20~25cm程度であり、白い。香りが強く、夜間開花すること、小型哺乳類の訪花に耐えられる強度を持つ。小型コウモリによる受粉が考えられる。」

と、ありました。

「一晩だけ咲くネーミングの美しい、豪華な花」としか知らなかったけれど、強靭なボディーをもち、強い香りでコウモリを誘い、一晩で散ってしまうなんて、なんて色っぽいのでしょう。

咲いているのが香りでわかるとあったので、しぼんだ花を嗅いでみましたが無臭でした。

すごく不思議です。

是非来年は、開花を見て、香りをかいでみたいです。

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