商業ビルに「香り玉」簡単なのに本格的な香りのおもてなし
商業ビルやホテルでは、その空間を演出するために香りを漂わせることがあります。今日は、簡単なのに本格的な香りが楽しめるデオドールの「香り玉パック」を使った商業ビルの演出をご紹介します。
商業ビルへ導入するきっかけ
こちらの商業ビル、1階がカフェ、2階が飲食店、3階が多目的ホールの地上3階建て商業施設です。訪れた人々をよい香りでお迎えしたいと、ビルの完成間近にご相談をいただきました。
【レンガ調のおしゃれな外観】
【1階エントランス】
導入の決め手
香りの演出についてご相談いただいたのは、ビルの建設工事も終わりに近づいたころ。市販のアロマディフューザーを室内に置けば簡単に導入できますが、機器が露出するため内装にこだわった商業ビルには適しません。
そこで、機器を使わずとも香りを発散できる香り玉パックをおすすめしました。香り玉パックは、空調の吹出口（あるいは吸込口）内部の見えない部分に設置できる香り発散アイテムです。
パック内のビーズからアロマが徐々に発散しますので、空調の風の流れを利用して香りを広げることができます。電源も要らず内装意匠の邪魔になることもありません。
【香り玉パック】
香り玉パックは19種類の香りをご用意しています。今回ご提案した香りは「しだれ桜」。枝垂れ桜をイメージした和を感じさせる落ち着いた、けれど華やかさのある花の香りです。
【しだれ桜のイメージ】
お客様に香りのサンプルを試していただいたところ好評で、導入の手軽さも決め手となって採用になりました。
実際に香り玉パックを導入した様子
香り玉パックは空調の吹出口内部に、インシュロックや両面テープを使って張り付けるだけ。パッケージシールの剥がし具合で香りの発散量を調整できます。
【空調吹出口に取り付けた香り玉パック1】
【空調吹出口に取り付けた香り玉パック2】
【空調のラインディフューザーから自然に香ります】
「香り玉パック」についてまとめ
香り玉パックは商業ビルやオフィス、店舗の空調システムに取り付けることで、簡単に香りの演出ができるアイテムです。 パッケージのシールを数段階に分けて剥がすことができるので、発散量をお好みで調節することが可能です。空調があり手軽に香りを導入したい時におすすめの商品です。
【香り玉パック（シールを半分剥がしたところ）】
使用したいエリアや期間によっては別の香り発散器の方が良い場合もございます。香りの空間演出に興味がある方は一度是非ご相談ください。
