黒部峡谷の原生林 (かおり風景100選 Part34)

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黒部峡谷の原生林 (かおり風景100選 Part34)

こんにちは。
今日は「かおり風景100選」北陸地方の3か所目のご紹介です。

【 黒部峡谷の原生林 】

 黒部峡谷一帯には、植生環境の違いから落葉広葉樹や針葉樹の原生林、さらに常緑植物など多種にわたる山野草が群生していて、四季を通して深遠な緑と黒部川の清流がもたらす清々しい香りに包まれています。


 ◇所在地 / 富山県宇奈月町
 ◇香りの源 / 樹木、草、花
 ◇季節 / 春から秋

黒部峡谷 猿飛峡 - 写真素材
(c) 銀河ストックフォト PIXTA

 

 <黒部峡谷>

 黒部峡谷は富山県黒部市の黒部川中流~上流に位置し、立山を主峰とする立山連峰と白馬岳、鹿島槍ヶ岳を連ねる後立山連峰とに深く刻まれた大峡谷です。国の特別天然記念物(天然保護区域)及び特別名勝に指定されており、中部山岳国立公園に含まれています。峡谷一帯には、植生環境の違いからカエデ類やブナ、ナラなどの落葉広葉樹や、ツガ、クロベといった針葉樹の原生林、さらに常緑植物のイワウチナなど、多種にわたる山野草が群生しています。
 一帯は古くから人が踏み入るのを拒む秘境として知られており、江戸時代でも加賀藩が国境警備と森林管理のために立ち入りを禁じ、黒部奥山廻り御用の役人が以外は入山できなかった秘境黒部峡谷でしたが、明治時代になると一般に開放され、現在は年間110万人を超える観光客が雄大な自然を楽しむために訪れています。これらの観光地は峡谷全体から考えるとごく一部だそうで、現在も人を寄せ付けない断崖絶壁の世界が一面に広がり、上流の十字峡、S字峡のあたりは絶景で知られていますが、簡単には踏み入れられない秘境となっているそうです。

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