香りのブログ(2012年9月)

なら燈花会のろうそく (かおり風景100選 Part67)

こんにちは。
今日は「かおり風景100選」近畿地方の14か所目のご紹介です。

【 なら燈花会のろうそく  】

奈良公園一帯で行われる夏の祭りが「ならの燈花会」です。炎のゆらぎの中で溶けてくほのかな蝋のかおりが辺り一帯を包み込みます。名の由来は、ろうそくの灯心(蝋燭の芯)の燃えた後が花が開いたように見え、それを縁起の良いこととし「燈花」と呼ぶようになりました。


 ◇所在地 / 奈良市
 ◇香りの源 / ろうそくの灯り
 ◇季節 / 8月



DSCN0099 / Tamago Moffle


< なら燈花会 >

奈良公園一帯で古都奈良では夏の夜を彩る「なら燈花会」という祭りが行われています。浮雲園地、猿沢池、浮見堂、浅茅ヶ原の4カ所(※)に合計6000個のろうそくが灯されるそうです。ろうそくは多くのボランティアの方々によって、ひとつひとつの火が灯されています。「浮雲園地」一面に広がるろうそくの灯りが、地上に描いた天の川か波雲のように見えます。「猿沢池」釆女の悲しい伝説が残る猿沢池の水面には、灯火に彩られた興福寺五重塔が映し出されます。「浮見堂」黄金色に輝く浮見堂を縁どるろうそくの灯りと、鷺池の水面に漂う小舟に灯されるろうそくが幻想的です。「浅茅ヶ原」竹のオブジェに灯されたろうそくの灯りが星のように点在しています。※この『かおり風景100選』に掲載されている所以外にも、おすすめスポットが増えています。

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傘のにおいにアロマ

濡れた傘昨日は東京でも雨が降りました。
水不足なので恵みの雨でしたね。

雨の日の外出、家に帰ってきて濡れた傘の片付けに困りませんか?
すぐに乾かすことができれば良いのですが、濡れたままにすると、次に傘を使う時に"いやなにおい"がしてきますよね。

においの元は濡れたままにしていた為に発生したカビや雑菌。ちょっと臭う傘、アロマでお手入れをして良い香りに変えてみましょう!

【お手入れ方法】

①薄めた中性洗剤をスポンジに含ませて傘を拭きましょう。傘の外側だけでなく、内側もお忘れなく。

②水で再度傘を拭いてください。

③アロマで作ったスプレーをシュッシュと振りかけます。

【アロマスプレー材料】
水40ml、エタノール10ml、精油10滴
精油はティートリーがオススメですが、ラベンダーやローズマリー等お好みで好きな香りをブレンドしてください。 ※良く降ってから使ってください。

④風通しの良いところで陰干しします。

⑤完全に乾いたら防水スプレーをかけると、今後のお手入れが楽になります。

※傘の素材によって色落ちする場合もあるので、目立たないところで試してから行ってください。

また、アロマスプレーを作るのが面倒!といった場合、弊社で販売している「消臭WETスプレー」がオススメです!!これは無臭ですが、カビ臭い嫌なにおいをさっと取ってくれます。キッチンやゴミ箱などいろいろ使えるので重宝しています。

(企画担当:奈良岡)

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ならの墨づくり (かおり風景100選 Part66)

こんにちは。
今日は「かおり風景100選」近畿地方の13か所目のご紹介です。

【 ならの墨づくり 】

この地域での墨の生産は、長い歴史を有している伝統産業で、全国生産の約九割を占めています。歴史を感じさせる街並みとともに、墨の販売している店先や作業場から1年通して、墨独特の心安らぐ香りが漂っています。


 ◇所在地 / 奈良市
 ◇香りの源 / 墨
 ◇季節 / 一年中


< 墨 >

墨には、菜種・ゴマ等の油から造られる「油煙墨」や松脂を燃やして造る「松煙墨」があります。それぞれ油煙や松煙から採取した煤を香料と膠で練り固めた物が墨になります。南部油煙済墨と呼ばれる「奈良墨」は、806年に遣唐使の空海が筆とともにその製法を持ち帰って、興福寺で造ったのが始まりと言われています。墨は古来より文房四宝(筆・紙・硯・墨)として貴重品扱いされてきました。筆具として、絵具として書画に用いられ、千年以上経過した古文書や古書画においても、今なお鮮明な墨色をしています。これは、原料の煤が空気に触れても変化しないという特色を持っているからだそうです。新品の固形墨は水分の含有量が多く、膠の成分が強く出るために粘度が強く、紙に書いた場合滲みの区別がわかりにくいそうです。一方、年月が経って乾燥した墨は膠の分解も進むために伸びが良く、墨色に立体感が出てその変化が美しく出るとされています。こうした経年をした墨は「古墨」と呼ばれて珍重されているそうです。

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あめのにおい

ここ最近、変わりやすい天気が続いていますね。
そのためかよくお天気雨にあいまして
こないだの連休中も「晴れてるうちに!」と娘と買い物に出かけたら
空は明るいのに雨がザー・・・・・
2人でびしょ濡れになりました。

201209201.JPG

(会社で咲いてた雨上がりのお花をパチリ)


お天気雨のことを「狐の嫁入り」とも言いますが
なんと海外でもお天気雨のことを日本と同じように動物を使って表現することがあるようです。

お隣韓国では「狐雨」もしくは「虎が婿に行く」。
アラビア語圏の一部ではネズミ、ブルガリアでは熊の結婚。
マレーシアやイタリア、イギリスの一部ではは日本と同じく「狐の嫁入り」と言われるそうです。
不思議ですね。


ところで雨が降り始めると、独特のにおいがしますよね。
古代ギリシャのアリストテレスはこのにおいを「虹の匂い」と表現したそうです。
なんともロマンチックですね。

現在では「雨のにおい」とされるものは大まかに言って2種類とされています。
1つは「ペトリコール」といって植物が土壌に出す油分のことで
雨が降る直前、湿度が高くなると土中の鉄分と反応し独特のにおいを出すそうです。

もう1つは「ジオスミン」。湿った土壌中の細菌が出すにおいで
実際にはちょっとカビ臭いような下水のようなにおいです。
う~ん。物質がわかるのはいいのですが、やはり「虹の匂い」のほうがいいですね。

話は戻りますが、お天気雨のことを天が泣くと書いて「天泣(てんきゅう)」とも呼びます。
個人的にはこの言い方が一番好きです。

(企画検査 大嶋)

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嫌なアイツはアロマでさよなら

何故だかわからないのですが、最近我が家でコバエが大発生しています。
今の家に住んで数年経ちますが、いままでほとんど見かけなかったのに
ここ数日は常に目の前にブンブン飛んでいる状態です。
それもキッチンだけでなく居間にも寝室にも。

小さい子供もいるし、これはどうにかしないと!
とはいえ殺虫成分のあるようなものは使いたくない。
最近は人体に配慮した昆虫忌避製品も多く販売されていますが
市販品に手を出す前に、まずは自作で頑張ります。

無水エタノールに昆虫忌避効果が見込める精油を入れて
少しだけ精製水を入れて、よく混ぜたら出来上がり。
あっという間に昆虫忌避スプレーの完成です。

今回は以下の精油でやってみました。

・ゼラニウム
・ペパーミント
・ティートリー

ゲラニオールにシトロネラール、昆虫忌避効果たっぷりのブレンドです。
この自作スプレーをあちこちにシュッシュしてみました。

結果・・・

効き目はありました!
コバエはいなくなりました!
が!!

残念ながら持続性が・・・。
年がら年中スプレーしているわけにもいかないので
ここはやはり置き型タイプにしたほうが効率的なようです。

次は自社ビーズで実験してみたいと思います。
結果は後日ご報告します!

(企画検査・大嶋)

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山崎大歳神社の千年藤 (かおり風景100選 Part65)

こんにちは。
今日は「かおり風景100選」近畿地方の12か所目のご紹介です。

【 山崎大歳神社の千年藤 】

大歳神社の境内にある通称「千年藤」は天徳4年(960年)に植えられたと伝えられています。幹は3・4本ほどが束になっていて、根回り約2.8m、高さ2.7m、四方に伸ばされた枝は神社の境内をほぼ覆いつくすほどで、花期の4月下旬~5月上旬には周囲に甘い香りを漂わせています。


 ◇所在地 / 兵庫県山崎町
 ◇香りの源 / 藤
 ◇季節 / 4月下旬~5月上旬

sennen-fuji.jpgのサムネール画像

 

< 千年藤 >

千年藤は天徳4年(960年)に与右衛門が植えたと伝えられています。種類は野田藤で花房が1メートル以上にも伸びるそうです。千年藤は3~4本の幹が束になって植えられていて、根回りが約2.8メートル、高さ約2.7メートルもあります。更にそこから伸びる枝は四方に広がり、東西約20メートル、南北約21メートルに達し、枝張りの面積は約420平方メートルにもなって、大歳神社の境内のほとんど覆うほどだそうです。1972年3月に兵庫県より天然記念物に指定されました。例年4月下旬ごろから花が咲き始め甘い香りが漂います。5月上旬までの2週間が見頃で、満開の時には、まるであたり一面に無数の薄紫のレースを吊り下げたように咲き誇るそうです。「千年藤保存会」の方々が、1年を通じて管理されていて、藤の古木は現在も約1メートルの見事な花房を毎年咲かせています。

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秋の香り、販売始めました

ここ最近、朝晩はずいぶん涼しくなってきましたね。
秋ももうすぐかな。なんていいつつ今更夏風邪をひいて寝込んでしましました。
季節の代わり目は体調も要注意ですね。

本日9月12日より、季節の香り第4弾「秋の香り」の販売が始まりました!
今回も香りは3種類、テトラ型に香りビーズをパックして更に紐もついています。
お部屋に置くも良し、ロッカーや収納にひっかけておくのも良し、
生活スタイルに合わせて色々な場面でお使いいただけると嬉しいです。

秋の香り3種のネーミング(花野、秋風、星月夜)は、すべて「秋の季語」を引用しています。
秋はなかなか季語が豊富で、月関連だけでもたくさんありました。
宵待月、小望月、三日月、宵月・・・。
どれも風情って素敵なのでどの季語を引用しようか悩みました。

香りの説明等、詳細は特設ページをご覧ください。
皆さまの心身に少しでも響く香りになっていれば幸いです。

(企画・検査 大嶋)

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秋のアロマ売り場

こんにちは。

秋の香りイメージ京王アートマン聖蹟桜ヶ丘店3階アロマ売り場にて、一足お先に秋の香りや森のカプセル等の商品を展開しています。特に9月7日~9月18日の期間はメインの陳列棚にディスプレイ中です。

この期間はレイアウトやPOP配りの為、私もよく京王アートマンを訪れています。京王アートマンのアロマ売り場は商品種類が本当に多く、新商品もすぐに入ってくるので、アロマ好きの人にはたまりません♪

そのような中で、秋らしくてお客様の目を引くにはどんな配置をしたら良いのか、
サンプルやPOPの置き方を工夫しています。

もしお近くにお住まいの方は、ぜひこの機会にお立ち寄りください!
香りのサンプルもありますので、癒し時間を過ごしてください。

(企画担当:奈良岡)

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灘五郷の酒づくり (かおり風景100選 Part64)

こんにちは。
今日は「かおり風景100選」近畿地方の11か所目のご紹介です。

【 灘五郷の酒づくり 】

神戸市内には西郷、御影郷、魚崎郷、西宮市の西宮郷、今津郷があり、この五郷を総称して「灘五郷」と呼ばれています。この地域一帯では、昔ながらの酒蔵の特徴である黒壁や黒瓦の建物から、一年を通してほのかなお酒のかおりが漂っています。


 ◇所在地 / 兵庫県神戸市、西宮市
 ◇香りの源 / 灘の酒
 ◇季節 / 秋~冬



日本酒 / chris_harber

※写真はイメージです


< 灘五郷 >

西宮市と神戸市にまたがる灘五郷は、日本一の酒米(山田錦)、六甲山から生まれた宮水、熟練した丹波杜氏の技に恵まれ「灘の生一本」と呼ばれています。2003年度、灘五郷の出荷量は全国日本酒生産量の26.4%占め日本一の日本酒生産地です。かつては伊丹・池田が摂津の代表的な酒どころでしたが、幕府が江戸に移って以降、当時の技術で品質を落とさずに江戸まで酒を輸送するのに困難がありました。そこで、伊丹・池田よりも輸送日数が2・3日は短縮可能な灘地区が、江戸時代中期以降の上方酒の主流となっていったそうです。五郷には、神戸の西郷、御影郷、魚崎郷、西宮市の西宮郷、今津郷があり、この五郷を総称して「灘五郷」と呼ぶそうです。この地域一帯では、一年中ほのかなお酒のかおりが漂い、黒壁・黒瓦の酒蔵が景観を形成しています。

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ギフトショーに行ってきました!

昨日、ビッグサイトで行われています「第74回東京インターナショナル・ギフト・ショー」に行ってまいりました!!(期間は9/5~7日まで)

とはいえ滞在できる時間が半日しかなかったので、当社のティフラをお取扱い頂いている眠り製作所さんのブースにご挨拶をして、香り小物を見ていたらもう時間。
もう少しゆっくり見学したかったな~、色んな企業さんと名刺交換したかったな~と後ろ髪をひかれつつ退散しました。

他社さんの新商品で一番多かったのは、クリスマスやお正月を意識した商品。
まだようやく夏の終わりが見えたかな~?というくらいなのに!
でもすでに商品化されているということは、各社の商品企画の方は今頃すでに来年の春夏の商品を考えているのでしょうね・・・。

このスピード感、私も見習わないといけないなと思いました。
皆さまにご満足いただける商品を作るため日々精進します!

と、心を入れ替える良い刺激になりました。

(企画検査 大嶋)

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重陽の節句

いよいよ9月になりました!

まだまだ気候は夏ですが、話題だけでも秋を感じたいと思います。


少し先の話ですが、9月9日は「重陽の節句」です。

陽の数とされる奇数の中で一番大きな数が重なるので「重陽」というそうで、

この季節の花である菊に長寿を祈る日です。

菊の香りを移した菊酒を飲んだり、菊を鑑賞しあう「菊合わせ」などでお祝いします。


菊の香りというと少し青臭いようなスッとした香りがします。

実際に成分分析すると、楠やローズマリ、樟脳の香りの「カンファー」が含まれているそうです。

カンファーには防虫効果に加え消臭効果があり、また集中力を高める効果も期待できます。


ちなみにお花がパっと開いているタイプよりもピンポン型の菊のほうが香りが強い傾向にあるようです。


重陽の節句で菊を飾る際は、香りを意識して飾られるのも面白いかと思いますよ。


(企画検査 大嶋)

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