香りのブログ(2012年12月)

鏡のお掃除にアロマ

今年も残すところあとわずか

洗面所お風呂イメージ大掃除も佳境に入る頃です。
私も三連休でキッチン周りは終了しました!
あとは玄関とお風呂トイレ・・・
まだまだ先は長いです。

こういう気合を入れたお掃除にアロマを取り入れることをお勧めします。
床掃除にティートリー、水周りにレモンやユーカリなどを使うのはよく知られてますので、今日は
「鏡のお掃除にアロマ!」をご紹介したいと思います。

洗面所やお風呂場の鏡は石鹸や水垢で汚れがち。
しかも拭いても中々きれいにならないですよね。
そんなときは「スイートオレンジオイル」がオススメ!

オレンジのイメージ無水エタノール30mlにスイートオレンジオイルを10滴程度混ぜ、水(精製水がベスト)を入れたら特製スプレーの完成。
鏡にシュっとしてから布拭きすると、キレイになりますよ。

話は変わりまして。
一年のうちで消臭剤、芳香剤が最も売れるのは年末だそうです。
トイレや玄関など、年末を機に香りのリニューアルをするのも面白いですよ。
以前ならば「トイレは柑橘系」、「玄関はフローラル系」が多かったですが
現在は香りにもそれぞれの家の個性が出ているように思います。
家中バラの香りだったり、玄関でお香が焚かれていたり。

我が家では玄関の香りは季節によって変えています。
春は桜、夏は涼しくシトラス系、秋は金木犀で冬は暖かみのある樹木の香り、といった具合です。
遊びに来るお友達からは「季節感があっていいね~」と好評です。
このお正月は先日発売しました「白梅」を置く予定です。

香りで季節感の演出、なかなか良いですよ!

(企画・検査 大嶋)

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内子町の町並と和ろうそく(かおり風景100選 Part80)

こんにちは。
今日は「かおり風景100選」四国地方の4か所目のご紹介です。

【 内子町の町並と和ろうそく 】

伝統工芸の和ろうそくの独特のかおりや、操業100年を越える味噌・しょうゆから麹のかおりが漂っています。町並みは江戸時代から続く歴史があり、重要伝統的建造物群保存地区として指定されています。


 ◇所在地 / 愛媛県内子町
 ◇香りの源 / 伝統的な住まい、和ろうそく
 ◇季節 / 一年中


内子町の写真
内子町 (トリップアドバイザー提供)

< 内子町 >

約600mの通りに約120棟の家々が連続して建ち並び、この内約90棟が伝統的な民家です。浅黄色と白漆喰で塗り込められた重厚な大壁や袖壁、うだつ、なまこ壁、鏝絵など建物の造形が美しい通りになっています。この町並みは江戸時代から続く歴史があり、重要伝統的建造物群保存地区として指定されているそうです。また、この地はかつて木蝋の原料となるウルシ科のハゼノキ(櫨)の栽培が盛んで、江戸時代には大洲藩6万石の経済を支えた柱の一つであったと言われています。木蝋産業が最も栄えた時期には、国内での木蝋生産量は日本一となり、海外にも多く輸出されていたそうです。

 

< 木蝋 >

木蝋とは、生蝋(きろう)とも呼ばれ、蒸したハゼノキやウルシの果実を搾ってからそのまま冷却して固めたものを「生蝋」と呼びます。さらに蝋燭の仕上げ用などには、これを天日にさらすなどして漂白したものを用います。かつては蝋燭だけでなく、びんつけ、艶出し剤、膏薬などの医薬品や化粧品の原料として幅広く使われていたそうです。和ろうそくは木蝋を加熱して熔かし、和紙およびイグサから作った芯(灯心)の周りに手でかけ、塗り付けと乾燥を繰り返す独特の製法から生まれます。完成した蝋燭は断面が年輪状になるそうです。

 

『かおり風景100選』とは・・・
「香り」と「記憶」をテーマに日本全国から選ばれた100ヶ所の風景が紹介されている、環境省「かおり風景100選選考委員会」事務局監修、フレグランスジャーナル社発行の書籍です。

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お正月に白梅

こんにちは

師走は時間の流れが速いですね。
今年もあと10日で終わるということに気付き、
驚きとちょっとした焦り(?)を感じています。


12月14日より「白梅」の香りが発売されました。
私は2ヶ月程前からその香りを家で試しています。

もともと弊社では香りをビーズ化しているので、
アロマオイル等の液体よりも数十倍香りは長続きします。
しかし白梅は他の香りビーズと比較しても、とっても香りの持続力が長い!!!
香り空間の演出で使う場合にはランニングコストが下がり、
カートリッジ交換の手間も省けます。

香りは優雅でありつつ落ち着きもあり、バランスが良いと感じます。
お正月や新春の香りとして玄関で香りを広げようと思います。

また、お年玉袋に2粒くらいビーズを入れると、
一味違って親戚の子供たちも喜ぶかもしれませんね。

香りでひと工夫。そんなお正月もいいと思います。

(奈良岡)

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白鳥神社のクスノキ(かおり風景100選 Part79)

こんにちは。
今日は「かおり風景100選」四国地方の3か所目のご紹介です。

【 白鳥神社のクスノキ  】

境内にある樹齢700~800年のクスノキ特有のかおりがします。国宝・重要文化財級の宝庫である熊野邸の前に高くそびえるその姿は、歴史的雰囲気を漂わせています。


 ◇所在地 / 香川県白鳥町   東かがわ市
 ◇香りの源 / クスノキ
 ◇季節 / 一年中



Old Camphor Tree / 大楠(おおくす) / TANAKA Juuyoh (田中十洋)

※写真はイメージです

< 白鳥神社 >

白鳥神社は日本武尊の霊が白鳥となって飛来したという伝説がある古社で、後に仁徳天皇の命によりこの地に神廟を造営したのが起源とされているそうです。また別説では、日本武尊が伊勢の能褒野に病によって崩御せられ、その地に山陵を造り厚く葬りましたが、尊の霊は神霊白鶴と化して大和の国琴弾原より河内の旧市に飛び、更に讃岐の国白鳥の郷に止ったといわれています。その後、その地に日本武尊の子である武鼓王達によって神陵が建てられ、それが今の白鳥神社にあたるそうです。後の寛文四年には高松藩祖 松平頼重公がこの社殿修築にカを注いで、明治五年県社に列せられました。境内には約十本のクスノキがあり、環境省が選定したかおり風景100選の一つに選ばれています。中でも香川県の保存木に指定されているクスノキは、樹齢約八百年、高さ約三十メートル、境内の森に一段と威容を誇っているそうです。

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トイレで香りチェック

先日出張の折に、メインの仕事とは別に、
導入済みの現場を幾つか調査させて頂きました。

調査と言っても大げさなものでは無く、
少しだけ足を伸ばして様子を確認する程度のものです。
何分心配性なもので、目的を本当に果たしているかどうか気になる現場は、
やはり自分の「鼻」で確認したいのでお邪魔しました。


香り発散器(トイレ設置)とあるエキ(駅)中商業施設のお客様用トイレに、弊社の香り発散設備を導入頂いております。訪れてみるともの凄いお客様で溢れ返っておりました。

2ヶ月前にOPENされたその商業施設は、約80店舗のお店が入っており、カフェやブティック等、特に若い人向けのお店が多いこともあって、20~30代の女性が殆どでした。


デザイントイレここはトイレも特徴的で、女性専用トイレはパウダールーム付きで内装もとても豪華な感じです。OPEN前の試運転作業時に立ち入った時には、ビックリしたものです。

男性用トイレも茶色ベースの落ち着いた雰囲気で、他トイレとは全く違います。そんなところで弊社の商品を使って頂けるのだから、嬉しいものです。

調査結果は我ながらですが、非常に良い状態でした。そこにはオレンジフラワーの香りが、確かにほのかに香っておりました!
内心ホッとしたのと、何とも嬉しくて長い用足しになりました。

※トイレ・パウダールームの導入事例はこちらもご覧ください。

(名古屋支店)

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新しい香り、「白梅」発売します!

今年最後の新商品発売です!

フレグランスビーズから新たに「白梅」の香りビーズを発売します!

※『白梅』の香りビーズは販売を終了いたしました。(2017年1月)

「梅の香り」というと梅干しや梅ガムなどのお菓子の香りのほうがよく知られてますが
実際の花の香りは、甘く優しく、華やかさのある花の香りです。


/ titanium22

ところがこの香りはとても繊細で他の花の香りのように精油を採取するどころか
香りを再現することも難しいとされていました。

しかしなんとかしてこの素晴らしい香りを香りの空間演出に取り入れたい、その強い思いから
実際の梅の花の香りを分析したうえで世界的に有名な調香師であるアランベルジュ氏により
ついに「より本物に近い梅の花の香り」の作製に成功しました。

初春をイメージする、華やかな花の香りとしてお正月イベントやエントランスに、
またご家庭の玄関やお部屋で香りのおもてなしに是非お勧めしたい逸品です。


■白梅の香りおすすめのシーン

旅館部屋の玄関<お正月ご宿泊のお客様を「白梅」の香りでおもてなし>

森のカプセルを使えば、置くだけで簡単に香りが広がります。
お部屋に合わせて、「富士山」「青竹」など香りを変えてみるのもいいですね。

香り発散器 森のカプセルはこちら


ウェディングエントランス<エントランスのブリーズラインから、さりげない香りの演出>

香り発散器は天井裏に設置して、装置を隠して香りの演出ができます。
五感に響く演出が、ウェディング会場を盛り上げてくれることでしょう。

ブリーズラインを使った香り空調


リビングイメージ<ご家庭のリビングでも癒される優しい香り>

白梅の香りは、もちろんご家庭で楽しむ事も出来ます。
帰宅した時にきっと気持ちがはずみますよ。

家庭用の香り発散器一覧はこちら

■香りビーズの種類

名 称 形 状 こんな場所がおすすめ 使用機種
香りビーズ
カートリッジ型(C)
香りビーズ詰め替えカートリッジ型 50~100平方メートルと、広い空間をまとめて香らせたい時に。空調に取り入れて使う事も出来ます。 スーパーアロマ
PE-101STB
PE-102XAT
香りビーズ
袋型(10) 10g
香りビーズ詰め替え10g オフィスの一部屋だけ、旅館のロビーだけといった少し広めの空間に。FCC-01はエアコンに取り付けて香りを広げるタイプです。 FCC-01
ミニ・フォレストシリーズ
香りビーズ
袋型(5) 5g
香りビーズ詰め替え5g ご家庭の玄関や、狭い空間でちょっと香りを楽しみたい時。置くだけ簡単な香り発散器です。 森のカプセルS
香りビーズ
袋型ティフラ用
香りビーズ詰め替えティフラ用 香り発散器「ティフラ」専用。
※「白梅」の香りは特注となりますので、事前にお問い合わせください。
ティフラ
香り玉パック 香り玉パック アネモ型の空調吹出口に取り付けるだけ。低コストで香りを発散させる事ができます。 香り玉パックはそのままお使いください。

白梅は気品のある香りですので、和装・洋装問わず
ホテルや結婚式場などにもお使いいただけます。

是非お試しくださいませ!

企画・検査 大嶋


※『白梅』の香りビーズは販売を終了いたしました。(2017年1月)
 ご利用いただきありがとうございました。

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上勝町の阿波番茶 (かおり風景100選 Part78)

こんにちは。
今日は「かおり風景100選」四国地方の2か所目のご紹介です。

【 上勝町の阿波番茶 】

徳島県上勝町は標高200~700mの急斜面に棚田と農家が点在していて、阿波番茶の天日干しが始まる夏期には、茶葉を蒸すにおい、お茶を摺るにおい、天日干しするお茶のにおいが辺り一帯に漂います。


 ◇所在地 / 徳島県上勝町
 ◇香りの源 / 阿波番茶
 ◇季節 / 夏

 

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< 阿波番茶 >

阿波番茶は、お茶でありながら乳酸菌飲料でもあり、さわやかな酸味があるのが特徴です。四国・徳島の長閑な山間部を中心としたごく限られた地域で作られていますが、その製法は独特でお茶をヨーグルトのように乳酸発酵させるという、日本茶はもちろんお茶の本場である中国でもほとんど見ることの無い珍しい製茶法をとることで知られています。まず、7月中旬以降に完全に成長した一番茶のみを摘み、それを大きな釜で茹でてから茶すり機で茶葉を摺ります。その後、桶に一ヶ月間以上じっくりと漬け込み乳酸発酵させるという、独自の乳酸菌製法により作られているそうです。発酵茶には紅茶やウーロン茶が挙げられますが、こちらはお茶の葉が持つ酵素をそのまま利用して茶葉の成分を変化させますが、阿波番茶は、一旦熱を加えることで酵素による活性を止めた後に微生物の力を借りて発酵させます。こうして出来たお茶のことを"後発酵茶"というそうです。

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吉野川流域の藍染めのかおり(かおり風景100選 Part77)

こんにちは。
今日は「かおり風景100選」四国地方の1か所目のご紹介です。

【 吉野川流域の藍染めのかおり 】

染料である藍はタデアイを発酵して作られるため、特有のかおりがします。かつては暴れ川と呼ばれ洪水と氾濫で人々を苦しめた一方、肥沃な土壌をこの地にもたらし、その恵みは良質の藍を育てるのに適した土地となりました。現在も藍師が伝統を受け継いで藍を生産し、藍染めは県指定無形文化財に指定されています。


 ◇所在地 / 徳島県藍住町
 ◇香りの源 / 藍染め
 ◇季節 / 一年中

 

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< 藍染め >

「青は藍より出でて藍より青し」ということわざにもあるように、藍染めの青い色は、「JAPAN BLUE」として世界に知られるほど深く鮮やかな日本の色だそうです。この青い色は、タデ科に属する1年生草本の葉に含まれる青藍を染料としていて、平安時代の古くから藍が栽培されてきたと言われています。江戸時代には吉野川流域は日本最大の藍の産地として知られるようになります。徳島の歴史を語るとき、藍を除いては語れないと言われていますが、吉野川流域に藍づくりが広まったのには理由があります。吉野川の川沿いには広い平野が少なく、ちょうど稲の花から収穫の時期に洪水をくり返すため稲作をするには条件が悪い土地柄でした。ところが、藍作にとっては、洪水で入れ替わる砂質の土が良く、更に藍の刈り取りは年に2・3回収穫できるので、一回の洪水で収穫量が全滅することはなく、洪水地帯に藍はうってつけの作物だったそうです。

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心地よい香り、だけじゃない

ここのことろ、寒さがぐっと増しましたね。
天気予報を見ると、もはや真冬の気温がズラリ。
今日はトレンチコートを着て出勤したのですが
次回からは真冬用のコートにしようと心に決めました。
今年はトレンチコートを着る時期が異様に短かったように思います。

今日はあまりにも寒いので、お昼はラーメンを食べました。
(少々寝坊してお弁当が作れなかった、というのが本音ですが)

ラーメンと海苔私はラーメンの上に乗っている海苔が好きです。
油を吸ってふやける直前の海苔を食べるのがたまりません。

そういえば以前、お客様から「海苔のにおい」を香らせたいとのご依頼をいただきました。

花や樹木や果実など、良い香りを発散し
心地よい空間にすることが香り空調のお仕事

ということが基本ではありますが
香りによる空間演出は単に「心地よい空間作り」のためだけではないこともよくあります。

例えば
コーヒー豆売場で淹れたてのコーヒーの香りを出す、とか
バレンタインの季節に関連商品売り場でチョコレートの香りを出すなど
購買意欲をそそり、雰囲気を盛り上げるために香りを使用することもあります。

ときにはこちらが想像もしていなかったような香りの演出のお話をいただいたり
「本当にこの香りでいいのですか?」とためらうような香りをご注文いただくことも。
そういう時、「香りの仕事って面白いな」とつくづく思います。

ここ数年は視覚、聴覚、嗅覚など五感を刺激する「五感マーケティング」を
取り入れる企業が増えてきています。

当社も「香りによる心地よい空間作り」という基本は大事にしつつ
ちょっと面白い香り演出にも力を入れたいと思います。

(企画・検査 大嶋)

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