香りのブログ(2015年2月)

フランキンセンス

アロマテラピー検定で出題される精油の種類を紹介しています。 第22回目は「フランキンセンス」でアロマテラピー検定1級に出題される20種類のうちひとつです。

【フランキンセンス(Frankincense)】

学名 : Bosweiiia carterii / Bosweiiia thurifera 
おもな成分  : α-ピネン、リモネン、 p-シメン、ボルネオール
科名  : カンラン科
抽出部位  : 樹脂
抽出方法  : 水蒸気蒸留法

frankincense.jpg 

心に対する働き  :

呼吸を深めて、心の静けさを取り戻すのに役立つでしょう。 また、不安や脅迫観念などをやわらげてくれます。

体に対する働き  :

肺を浄化する働きがあるので、ぜんそくや気管支炎、花粉症などの呼吸器系の障害をやわらげます。 出産のときや産後の抑うつにも有用です。 また皮膚を活性化しシワやたるみを予防するほか、収れん作用も持ち脂性肌のスキンケアにも用いられます。

  

フランキンセンスは木製の甘い香りとかすかにレモンに近い染み透るような芳香で、おだやかで気品のある香りです。

フランキンセンスはアフリカ北東部および紅海沿岸地方が原産の低木で、羽状の葉をつけ白い小さな花を咲かせます。 エチオピア、レバノン、ソマリア、中国などの熱帯に育ち、樹皮に切れ込みを入れたときに流れ出る乳白色の樹液から「乳香」と呼ばれます。 この液体が固まって琥珀色の樹脂になったものから、精油が抽出されます。

フランキンセンスの名前は中世のフランス語で「本当の香り」「質の高い薫香」という意味の「フランク・エンチェンツ」に 由来しています。別名で「オリバナム」「乳香」とも呼ばれています。 古代から宗教的儀式の場で薫香として、祭壇や寺院で大切に使われてきました。 新約聖書でイエス・キリストが誕生したときに、東方の三賢人が黄金、ミルラとともにフランキンセンスを贈り物として 捧げたというのは有名な話です。当時フランキンセンスは黄金と同等の価値を持つぐらい貴重なものとして取引されていました。

 

<フランキンセンスの精油のポイント>

・科名 → カンラン科
・抽出部位 → 樹脂
・別名をオリバナム、または乳香。
・古代から宗教的な儀式に使われてきた。

 

※アロマテラピー検定1級で出題される精油の種類は20種です。 これに2級で出題される10種を加え、計30種が検定の対象です。

(業務部 松村)

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オリジナルの香り その評価は?

香り発散器を室内空間でご使用中のお客様の依頼で
この度オリジナルの香り(オイル)を作製することになりました。

まずオリジナルオイルのサンプルを作製する上で
お客様からの香りのご指示は、1本のお洒落なボトルを取り出されて
「是非これと同じ香りをお願いします」と言うものでした。


香りのサンプルイメージ


その中身はボディーソープでした。

近所のドラックストアでは見かけないその瓶入りのボディーソープは、
ある商業施設の男性トイレの手洗い場に販促品として紹介されていたようです。

私も足を運び使ってみましたが何とも清潔感のある香りが広がりました。
お客様はその商品をわざわざご購入し、サンプル材料として弊社にご提供してくれました。


早速弊社の香り部隊にサンプルオイルの作製を依頼しました。

その香りは液体状ボディーソープで手を洗ったり泡立てた時に広がる香り
ということなので再現は出来るかどうか難しいというものでした。


約2週間後、2種類のサンプル(約5ml)が出来上がってきました。

お客様からの返答は
「希望していた香りそのものです!
この再現には驚きました。どちらかを選択するのは迷います。」

という非常に良いものでした。


その後、お客様は両方の香りで現場テストを希望され
現在はテストサンプル(1点100ML程度)作製中です。

それが出来次第実際の現場で試運転予定です。
現場で好評であることを願っております。


(名古屋支店 西)

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ブラックぺッパー

アロマテラピー検定で出題される精油の種類を紹介しています。 第21回目は「ブラックぺッパー」でアロマテラピー検定1級に出題される20種類のうちひとつです。

【ブラックぺッパー(Black Pepper)】

学名 : Piper nigrum 
おもな成分  : β-カリオフィレン、α-ピネン、ファルネセン、リモネン
科名  : コショウ科
抽出部位  : 果実
抽出方法  : 水蒸気蒸留法

 Black Pepper.jpg

心に対する働き  :

精神的に弱気になっているときや、ストレスで心が弱っているときにエネルギーを蘇らせてくれます。

体に対する働き  :

刺激的な香りが心と身体を温めて、全身の活力を高めてくれます。 血行をよくして筋肉のコリを取り除いたり、スポーツの後の筋肉痛をやわらげるたりするほか、 消化機能を整えて代謝機能をアップする働きもあります。 またそのスパイシーな香りは食欲を刺激し、意欲も向上させます。  

ブラックペッパーはコショウ独特の馴染みのある刺激的な香りがします。他にもホワイトペッパーやグリーンペッパーが ありますが、ブラックペッパーが香りも強くポピュラーです。

ブラックペッパーはインド南・南東部の海岸地帯を原産とします。熱帯地方の標高400~500mの高温多湿の中で 生育するツル性の多年生植物です。他の植物に巻きつきながら、高さ5m以上にまで成長します。濃い緑色の葉をつけ、 白い花を咲かせます。花が咲いた後にできる果実は最初は赤く成熟するにつれ黒色に変わります。 500kgの乾燥果実から、約1kgの精油が採れます。

ブラックペッパーは、4000年以上昔からシナモン、クローブなどと並んでスパイスとして重宝されてきました。 中世のヨーロッパでは希少で高価なものであり、大航海時代のきっかけをつくったとも言われています。 スパイス以外の用途としては、インドや中国では4000年以上も前から泌尿器疾患や肝臓病の治療に、中世ヨーロッパでは 強力な殺菌・消毒作用を活かして食料の長期保存に使われていました。

 

<ブラックぺッパーの精油のポイント>

・科名 → コショウ科
・抽出部位 → 果実

 

※アロマテラピー検定1級で出題される精油の種類は20種です。 これに2級で出題される10種を加え、計30種が検定の対象です。

(業務部 松村)

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想い出に残る『梅園』

熱海の梅園で、梅の花が見ごろを迎えているそうです。
2月いっぱいまで楽しめるとか。
温泉も楽しみつつ、ゆっくり園内を歩きたいですね。


梅のイメージ


梅の花が咲くとそろそろ冬が終わり春が来る。
そんな実感がわきます!

子供の頃はそんなことお構いなしだったけど、
二十歳前後からでしょうか、梅を想うと少し感傷的に。。。

実は梅園がらみで父、母それぞれに想い出がありまして、
梅の花を想像するだけで、香りと共に思い出されるんです。

皆さんにもそんな想い出に残る香り、ありませんか?


近所の梅はまだ蕾。しばらくお預けです。
でも、まだかな?まだかな?と待つのも、ワクワクして楽しいですね。


(ホームページ担当 小林)

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ギフト・ショーで香りを楽しもう!

東京ビッグサイトでギフト・ショーが始まりました!
当社も東6ホールの中小企業総合展に出展中です。

ギフト・ショー(日本デオドール)


今回は「ビーズ」「ティフラ」に焦点を当て、
香り事業を中心に展示しています。

室内に香りを発散させるにはいろんな方法がありますが、
デオドールの香り発散器は、香りをビーズに閉じ込め、
そこからじわじわと自然に気化させるのが特長です。

液体のオイルを使うより手が汚れにくく、
機器に負荷がかからないためメンテナンスも簡単にできます。


とはいっても肝心の香りはどうなの? ですよね。

もちろん商品の香りに自信はありますが、こればかりは嗅いでみないと。
好みもありますし。。。


そこで、展示会場ではブース内に「白梅」の香りを発散させて
ご来場の方をおもてなししています。

ただいま白梅の香り発散中


豊富な香りのラインナップもそろえておりますので、
いろいろ嗅いでお好みの香りを見つけてくださいね!

開催は明日2月6日(金)まで。詳しくは専用サイトをご覧ください。


(ホームページ担当 小林)

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