『メンテナンスが簡単!寺社の参拝所に導入した香り発散器』香りのブログ

香り空調システム

メンテナンスが簡単!寺社の参拝所に導入した香り発散器

こんにちは!
名古屋支店の西です。

東京オリンピックの聖火リレーが始まり、少しずつですがワクワク感が膨らんできました。
名古屋市に聖火が来る2日間は「スタッフ延べ5千人を動員して注意を呼び掛ける」とあり、感染防止のために多くの人員が投入される様です。
この努力が報われるよう良い五輪開催になることを願うばかりです。


こちらは大阪にある某寺社の参拝所に取り付けた「香り発散器」になります。
導入して1年が経ち点検をさせて頂きました。


寺社の参拝所に導入した香り発散器


香り発散器は空調室に設置してあり、気体となった香りが空調機のダクト内に挿入される仕組みです。


空調を利用した香り発散のイメージ
【香り発散のイメージ図】


香り発散器から空調ダクトへ
【空調ダクトへ香りを挿入】


香り剤は植物精油と天然香料をブレンドし、米粒ほどの大きさの紙製ビーズに閉じ込めたもの(フレグランスビーズ)を使います。
オイル状の香りが、ビーズの膜から徐々に気体となって放出する仕組みです。
デオドール独自の発散方式となっております。


不織布に入ったフレグランスビーズ
【取り扱いが簡単なビーズタイプの香り】


フレグランスビーズは不織布にパックしてあるので、お客様でも取り扱いが簡単です。
交換扉を開けて新しいパックと古いパックを入れ替えるだけ。

本日は機器の点検、発散量調整、清掃をしてメンテナンスは無事終了しました。
通常は、お客様にて定期的(約3か月毎)にフレグランスビーズを交換して頂いております。

いつもお手数お掛けします!
今後共何卒宜しくお願い致します。


(西)

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