においの評価 | 臭気強度と快不快度

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においの強さを簡単に評価する方法

臭気強度と快・不快度

6段階臭気強度表示法

においの強さを0~5の6段階で評価する方法。悪臭防止法での規制範囲は臭気強度2.5~3.5に対応する物質濃度、又は臭気指数とするのが適当とされています。

臭気強度 においの程度
0 無臭
1 やっと感知できるにおい
2 何のにおいか判る弱いにおい
3 楽に感知できるにおい
4 強いにおい
5 強烈なにおい

臭気強度の図

臭気強度と濃度の関係

特定悪臭物質(単位:ppm)
物質名 臭気強度 におい 主な発生源
2.5 3 3.5
アンモニア 1 2 5 し尿のようなにおい 畜産事業場、化製場、し尿処理場など
メチルメルカプタン 0.002 0.004 0.01 腐った玉ねぎのようなにおい パルプ製造工場、化製場、し尿処理場など
硫化水素 0.02 0.06 0.2 腐った卵のようなにおい 畜産事業場、パルプ製造工場、し尿処理場など
硫化メチル 0.01 0.05 0.2 腐ったキャベツのようなにおい パルプ製造工場、化製場、し尿処理場など
二硫化メチル 0.009 0.03 0.1 腐ったキャベツのようなにおい パルプ製造工場、化製場、し尿処理場など
トリメチルアミン 0.005 0.02 0.07 腐った魚のようなにおい 畜産事業場、化製場、水産缶詰製造工場など
アセトアルデヒド 0.05 0.1 0.5 刺激的な青ぐさいにおい 化学工場、魚腸骨処理場、タバコ製造工場など
プロピオンアルデヒド 0.05 0.1 0.5 刺激的な甘酸っぱい焦げたにおい 焼付け塗装工程を有する事業場など
ノルマルブチルアルデヒド 0.009 0.03 0.08 刺激的な甘酸っぱい焦げたにおい 焼付け塗装工程を有する事業場など
イソブチルアルデヒド 0.02 0.07 0.2 刺激的な甘酸っぱい焦げたにおい 焼付け塗装工程を有する事業場など
ノルマルバレルアルデヒド 0.009 0.02 0.05 むせるような甘酸っぱい焦げたにおい 焼付け塗装工程を有する事業場など
イソバレルアルデヒド 0.003 0.006 0.01 むせるような甘酸っぱい焦げたにおい 焼付け塗装工程を有する事業場など
イソブタノール 0.9 4 20 刺激的な発酵したにおい 塗装工程を有する事業場など
酢酸エチル 3 7 20 刺激的なシンナーのようなにおい 塗装工程または印刷工程を有する事業場など
メチルイソブチルケトン 1 3 6 刺激的なシンナーのようなにおい 塗装工程または印刷工程を有する事業場など
トルエン 10 30 60 ガソリンのようなにおい 塗装工程または印刷工程を有する事業場など
スチレン 0.4 0.8 2 都市ガスのようなにおい 化学工場、FRP製品製造工場など
キシレン 1 2 5 ガソリンのようなにおい 塗装工程または印刷工程を有する事業場など
プロピオン酸 0.03 0.07 0.2 刺激的な酸っぱいにおい 脂肪酸製造工場、染織工場など
ノルマル酪酸 0.001 0.002 0.006 汗くさいにおい 畜産事業場、化製場、でんぷん工場など
ノルマル吉草酸 0.0009 0.002 0.004 むれた靴下のようなにおい 畜産事業場、化製場、でんぷん工場など
イソ吉草酸 0.001 0.004 0.01 むれた靴下のようなにおい 畜産事業場、化製場、でんぷん工場など

※平成8年「ハンドブック悪臭防止法」より抜粋

臭気強度と臭気指数の関係

業種別
業種 各臭気強度に対応する臭気指数
2.5 3.0 3.5
畜産農業 養豚業 12 15 18
養牛業 11 16 20
養鶏場 11 14 17
飼料・肥料製造業 魚腸骨処理場 13 15 18
獣骨処理場 13 15 17
複合肥料製造工場 11 13 15
食料品製造工場 水産食料品製造工場 13 15 18
油脂系食料品製造工場 14 18 21
でんぷん製造工場 15 17 19
調理食料品製造工場 13 15 17
コーヒー製造工場 15 18 21
その他 12 14 17
化学工場 化学肥料製造工場 11 14 17
無機化学工業製品製造工場 10 12 14
プラスチック工場 12 14 17
石油化学工場 14 16 18
油脂加工品製造工場 11 16 20
アスファルト製造工場 12 16 19
クラフトパルプ製造工場 14 16 17
その他のパルプ・紙工場 11 14 16
その他 14 16 18
その他の製造工場 繊維工場 11 16 20
印刷工場 12 13 15
塗装工場 14 16 19
窯業・土石製品製造工場 14 17 21
鋳物工場 11 14 16
輸送用機械器具製造工場 10 13 15
その他 14 17 20
サービス業・その他 廃棄物最終処分場 14 17 20
ごみ焼却場 10 13 15
下水処理場 11 13 16
し尿処理場 12 14 17
クリーニング店・洗濯工場 13 17 21
飲食店 14 17 21
その他 13 15 18
最大値 15 18 21
最小値 10 12 14

※昭和58年~平成4年の全国自治体の測定結果から、臭気強度2.0以上4.0以下のものを使用。

※平成8年「ハンドブック悪臭防止法」より抜粋

9段階快不快度表示法

においの強さを評価する臭気強度の他に、においの質を快、不快で表す方法もあります。

五感の一つである嗅覚はウェーバー・フェヒナーの法則に従います。(におい物質が97%除去できても、感覚ではにおいは半分になったとしか感じなられない性質のこと。)
悪臭対策では臭気強度の評価だけでなく、臭質が改善したかどうかも大きなポイントとなります。

快・不快度 においの質
-4 極端に不快
-3 非常に不快
-2 不快
-1 やや不快
0 快でも不快でもない
1 やや快
2
3 非常に快
4 極端に快

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