オゾン脱臭機から森林浴消臭器への変更

日本デオドール株式会社
飲食店・工場・介護施設などの脱臭・消臭お任せください。

設備保全によりオゾン脱臭機を見直し

介護老人保健施設「A」

老人保健施設の居室に取り付けた森林浴消臭器

対象臭気

介護老人保健施設特有のにおい(体臭、排泄物臭、生活臭など)

以前はオゾン脱臭機


(オゾン脱臭機)

施設内にはすでにオゾン脱臭機が取り付けられていましたが、機器の故障や老朽化に伴い臭いが取り切れておらず、脱臭装置を見直すことになりました。

排泄物や体臭などの臭質も改善でき、介護老人保健施設のにおい対策で数多く実績のあった森林浴消臭器が採用となりました。

オゾンと森林浴消臭器

介護施設や病院の室内消臭として知られているのがオゾンです。ただし、オゾンは酸化力が強いため人や動物がいる空間に発散するには注意が必要です。一方、当社の森林浴消臭器は植物精油を用いたフィトンチッド消臭であり、その安全性が確認されています。

更に、当社では特殊な加工をして消臭剤を気体状態で使用できるようにしています。さわやかな森の空間と、気体のメリットを併せ持つ室内に最適な消臭法です。

  森林浴消臭器

オゾン脱臭機

特徴 フィトンチッド消臭剤を室内に発散し、その中和作用で臭いを除去する。 オゾンを室内に発散し、その酸化作用により臭いを除去する。
メリット 人体に安全でリフレッシュ効果もある。また、快不快度が改善するため効果を実感しやすい。 オゾン発生装置は高いが、設置後薬液などを補充する必要がなく、ランニングコストが低い。
デメリット 高湿度臭気には不向き。消臭剤を出しすぎると特有の芳香がする。 アンモニアには効果が低い。人体に有害なので一定濃度以上出すことはできない。

消臭器の設置

オゾン脱臭で各部屋に配線されていた電源を再利用し、Fケーブルで森林浴消臭器ミニフォレストを設置しました。複数台まとめてON/OFFの管理ができます。

使用機種

森林浴消臭器 ミニフォレスト Fケーブルタイプ
消臭器
ミニフォレスト PEM-01LF 43台
消臭剤
消臭ビーズ 袋型

マイルドブレンド、カンファーツリー、ストロングブレンド、ウッディーマイルドの4種類をにおいの状況に合わせて使い分けています。

その後の様子

消臭剤は4ヶ月毎に交換。
台数が多いので保守点検契約を結び、当社で交換作業を行っています。以前のオゾン脱臭機より施設内のにおいが抑えられたと、オーナー様からも喜んでいただいております。

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