対象臭気
介護老人保健施設特有のにおい(体臭、排泄物臭、生活臭など)
現場状況

(オゾン脱臭器)
施設内にはすでにオゾン脱臭器が取り付けられていましたが、機器の故障や老朽化に伴い臭いが取り切れておらず、脱臭装置を見直すことに。
臭質も改善でき、介護老人保健施設のにおい対策で数多く実績のあった森林浴消臭器が採用となりました。
消臭器の設置
オゾン脱臭で各部屋に配線されていた電源を再利用し、Fケーブルで森林浴消臭器ミニ・フォレストを設置。まとめてON/OFFの管理ができます。
オゾン脱臭器を外したところ
(電源ケーブルはそのまま利用)
開口サイズに合わせて
取付用のパネルを用意
居室の入口に
廊下など共用部分には新たに追加
使用機種
- 消臭器
- ミニ・フォレスト PEM-01LF 43台
- 消臭剤
- フィトンチッドビーズ 袋型
マイルドブレンド、カンファーツリー、ストロングブレンド、ウッディー・マイルドの4種類をにおいの状況に合わせて使い分けています。
その後の様子
消臭剤は4ヶ月毎に交換。
台数が多いので保守点検契約を結び、当社で交換作業を行っています。前より施設内のにおいが抑えられたと、オーナー様からも喜んでいただいております。