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デオドールのブログ「においのこと」その1

においのブログ
夏の屋外現場に!湿度の上がらない気化式消臭器

梅雨も明けて夏本番ですね!うちの隣の庭には大木が何本もあって、早朝から蝉の鳴き声で大変なことになっております。

この時期、屋外現場も暑さで大変ですが、臭気の悩みは弊社の消臭器にお任せください!中和消臭器 DMD型は、屋外の現場でも多数ご使用頂いている消臭器です。


屋外に設置した消臭器その4
【屋外現場での使用例1】


拡散用ファン(扇風機)の後方から気体の中和消臭剤を吹出し、風の力で消臭剤を広範囲に広げる方法です。


屋外に設置した消臭器その2
【屋外現場での使用例2】


上記写真は消臭器の稼働中に撮影したものですが、夏の行楽地でよく見かけるミストシャワーのように扇風機の先から水蒸気の白い煙が出ていないことにお気づきでしょうか。(矢印は消臭剤の流れを表しています。)


ミストシャワーのイメージ
【参考までにミストシャワー】


つまり、消臭剤は水分を一切含んでいないのです。液体を噴霧すると、含まれる水分が大気中で冷やされて白い煙となって見えますが、消臭成分をダイレクトに気化発散させているから写真には何も写らないのです。ただでさえ蒸し暑いなか、作業現場に液体の消臭剤を噴霧したら・・・湿度が上がって現場の不快感が増してしまいます。


消臭器と拡散用ファンは、下記のように専用配管ホースをご使用いただければ、少々距離がある場合でも設置可能です。


屋外に設置した消臭器その3
【屋外現場での使用例3】


ちょっと試してみたいなと思ったら、いつでもご相談ください!拡散用ファンは現地調達して頂きますが、消臭器は工事期間のみのレンタルも可能です。


事前にお見積りいたします。ご連絡お待ちしております。


■対応機種:直接気化式中和消臭器DMD型(100V電源要、消費電力17W)


(名古屋支店 西)

2019年8月 1日
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においを濾しとる炭の力

こんにちは、技術室の島田です。雨の日が続いていますね。雨自体は必要なものですし、季節は梅雨なので栓無き事ではありますが、こう連日降られるとカラッと晴れた日が恋しくなってしまいます。


今日は活性炭による吸着式脱臭のお話を少しだけ。吸着脱臭はにおい物質を活性炭などの吸着剤と接触させて除去する方法です。活性炭、すなわち炭は多孔質であり、その微細な穴(細孔)に多くの物質を吸着させる性質があります。つまり炭の穴で臭いを濾しとるイメージですかね?水道水のカルキをとる浄水器と同じ仕組みです。

穴の中に濾しとったにおいを貯めていくので、当然吸着できるにおいの量には限界があります。ですので、必ず定期的な交換が必要になります。


実際使用している炭(活性炭)はこんな感じです。


脱臭用の活性炭
【においを濾しとる活性炭】


・・・ちょっと写真が暗すぎましたね。(汗)

ファンなどで空気の流れを作ってあげてダクトに吸い込み、炭の層を通して排出すれば90%の臭気を除去できます。その層の役割をするのが脱臭器です。文字通り脱臭剤の器と言ったところですね。

その器たる"脱臭器"内に直接活性炭を入れる方法もあるのですが、その場合床に炭をこぼしたり、炭の粉が飛散したりしてしまうことも。しかし、器の中に器を作り、その中に活性炭を入れて持っていけばそんな心配も軽減されます。


当社の脱臭機の場合、TDMという機器は樹脂製の"カートリッジ"、KCFという機器は金属製の"パレット"がその器となります。TDMは排水処理施設、除害設備、浄化槽といった設備から出る硫化水素を主体とした下水臭対策に、KCFは比較的低濃度の工場排気やごみ置き場の排気、吸気から入ってくるにおいの対策などに使われることが多いですね。


一番最近行った樹脂カートリッジへの活性炭充填作業。


活性炭の充填作業
【一袋15kgある活性炭】


なかなか地味につらい作業です。(笑) この作業を経たカートリッジを現場に持ち込み、交換作業させていただいております。現場での作業のお話は・・・ また次回ということで。


詳しくは吸着式脱臭器と、吸着脱臭フィルターをご覧ください。


(島田)

2019年7月16日
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喫煙所の消臭もお任せください!

こんにちは。名古屋の西です。今日は久しぶりの雨。昨日までの猛暑が和らぎ、少し過ごしやすくなりました。5月なのに真夏日が続いたため少々へばっております。今のうちに体調を整えたいと思います。

本日ご紹介するのは、とあるオフィスビルの喫煙所です。


喫煙所イメージ
【喫煙所イメージ】


真ん中にずらっと並んだ灰皿スタンドに煙がモクモクと。この画像を見ただけでタバコのニオイが漂ってきそうですが、その喫煙所の排気対策をしたいとご相談いただきまして、弊社の中和消臭器をご提案させて頂きました。

中和消臭とはニオイを化学的・感覚的に変化させる方法で、植物由来の消臭成分を使用します。更に弊社の消臭器は、この消臭成分を空気のような気体として発散できる仕組みになっています。


タバコ臭対策の消臭器
【天井内へ設置した消臭器:PE-101STBP】


消臭器本体は約3Kg。天井内へ設置し、配管をつなげて天井に設けた吹出口から消臭剤を発散させます。吹出口からは、手のひらをかざして感じるか感じないかぐらいの微風に調整しますが、気体のため室内全体に消臭剤が広がります。


消臭剤の吹出口
【天井裏の様子(配管で4カ所の吹出口までつなげる)】


タバコ臭は生活臭の中でも比較的強い臭気のため、消臭剤も消臭力の高いメンブレンタイプを使用しました。


消臭効果の高いメンブレンタイプ
【消臭カートリッジ:消臭力の高いメンブレンタイプ】


消臭器は、喫煙所の利用者が多い「平日のAM7:00~21:00」にセットして自動運転しています。モワッとしたタバコ独特のニオイがスッキリし、鼻を付く刺激臭も和らいでいます。

喫煙所内、あるいは外部へのニオイ対策として是非ご検討してみてください。


消臭器の詳細は森林浴消臭器 PE-101Sシリーズをご覧ください。


(名古屋支店 西)

2019年5月28日
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ホテル・旅館・温泉施設の消臭対策

ゴールデンウィークが終わり、今日からまたお弁当作りが始まる半分主婦の小林です。『休みが終わってしまった~』『やっと終わった~』どちらも入り混じった感情でパソコンに向かっています。令和の仕事初め。気分新たにがんばりたいと思います。

連休中は、子供の部活動にお付き合いして自宅に残ったため特に遠出はしませんでしたが、合間に映画を見に行ったり、買い物したり、散歩したり、お家焼肉したり・・・平成から令和への移り変わりを何事もなく過ごしました。いつもと変わらずというのは、それだけ平和とも言えるんですよね。実は幸せな事かも。


ジャスミンの花
【散歩中に見つけたジャスミン ~いい香り~】


一つだけ気にかかっていたのは、連休明けに送付するDMについて。送付すると言っても、今回は印刷から配送まで外注に出したのでお任せです。ただ、ちゃんと期日までに完了するかどうか心配でした。5日の夕方に配送済のメールが届き一安心です。


今回のDMは、ホテル・旅館・温泉施設に向けて作成しました。人が集まる場所ではにおい問題も起りやすいもの。更にこれから梅雨シーズン。湿度も気温もぐっと上がります。湿度が上がると壁に染み込んでいた『におい』が放出され、室内の臭気が増す傾向にあります。また、タバコ臭や腐敗臭(硫化水素臭)は、湿度の上昇と共に鼻(嗅覚)が感じやすくなるにおいとも言われています。


ホテル・旅館。温泉施設向け消臭DM
【ホテル・旅館・温泉施設向け消臭事例のDM】


※画像をクリックするとDM(PDFファイル)が閲覧できます。


においの現場をよく知る営業スタッフの意見を取り入れながら、ホテル・旅館・温泉施設にて問題となるにおいについて、消臭事例を1枚にまとめました。行楽地の混雑が一段落する連休明けを目指して、東京都内のホテル・温泉施設の他、関西・中部地方の一部ホテルに送付させていただきました。今週中にはお手元に届くと思います。


次の繁忙期である夏休みまでは、比較的客足が落ち着く時期かと思います。空調や電気など各種設備を改善するには、この期間が狙い目ではないでしょうか。その際、是非『におい』についても見直していただければと願います。


※DMで紹介中の解決策はこちらです。


(ホームページ担当 小林)

2019年5月 7日
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においはどんな数値で表わされる?

日本デオドールの細川です。
前回に引き続き、においを人の鼻で測定する方法(嗅覚測定法)について、具体的にどんな工程を踏んで数値化するのか?においは100%消すことはできるのか?どんな対策が効果的なのか?を専門的な部分も含めてご紹介します。

■前回のブログはこちら → においはどうやって測るの?


現場から採ってきたにおいは、10倍、30倍、100倍、300倍・・・と段階的に無臭空気で薄めて、人(パネル)に嗅いでもらいます。2倍、3倍としなくていいの?と思うかもしれませんが、においをはじめ人間が感じる五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)には、刺激量の対数に比例するという特徴(ウェーバー・フェヒナーの法則)があります。においや音などの刺激量が2倍になっても感覚の変化はあまりなく、100倍、1000倍と桁が上がって初めて2倍、3倍に変わったと感じる特性です。


実際には3Lのにおい袋に『におい』を入れ、袋の蓋を外して少しずつ嗅ぎますが、においが薄くなってくると分かりにくくなってきます。そこで無臭の袋も二つ用意し合計三つの袋を嗅ぎ比べて判断します。三つのうちにおい付の袋を選べたら正解となります。(三点比較式臭袋法)


臭気測定のイメージ
【におい袋からにおいを嗅ぐパネル(私です)】


この工程を各パネルが不正解になるまで続けます。そして、においが分からなくなった時点の希釈倍率(においを薄めた倍率)を平均して求めます。これを臭気濃度と呼び、強いにおいほど多く薄めるので高い値になります。


臭気測定の結果イメージ
【におい測定の結果イメージ】


より平均的な値が求められるよう、データの最大値と最小値はカットします。上の図では、パネルAとパネルCの値は使わず残り4人の平均値を計算して求めます。


さらに、臭気濃度の常用対数に10を乗じた値を算出し臭気指数として用います。(下式参照)これは、先に述べたウェーバー・フェヒナーの法則を考慮し、より人間の感覚に近い尺度でにおいを表わすための補正です。(音の世界ではデシベルがこのように補正された値です。)

臭気指数=10×log(臭気濃度)


よく、『においを100%消すことはできますか?』と聞かれるのですが、これを上記法則に当てはめて考えるとかなり難しいことが分かります。におい物質によりますが、元のにおいを1/1000に減らしても(約99%減)、感覚的には1/3になったとしか感じられないからです。

100%においを消すのが無理ならどうすればいいか。「においを減らしつつ悪臭を良い香りへ変化させる消臭法」が問題解決に有効となります。弊社の中和消臭法をおすすめするのも、こういった背景があるからなのです。


少し専門的すぎたでしょうか・・・
最後まで読んでいただきありがとうございました。


(細川)

2019年4月17日
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